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  <title>中里一日記</title>
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    <title>労働は自由をもたらす</title>
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    <created>2009-01-05T14:04:40Z</created>
    <summary type="text/plain">坂本哲志総務政務官の失言 　アウシュビッツ強制収容所の門には、『労働は自由をもたらす』と書いてあったという。...</summary>
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    <dc:subject>政財官</dc:subject>
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      <![CDATA[<p><a href="http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090105-00000049-yom-pol">坂本哲志総務政務官の失言</a></p>

<p>　アウシュビッツ強制収容所の門には、『労働は自由をもたらす』と書いてあったという。</p>]]>
      
    </content>
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    <title>謹賀新年</title>
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    <modified>2009-01-02T23:54:13Z</modified>
    <issued>2009-01-03T08:54:13+09:00</issued>
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    <created>2009-01-02T23:54:13Z</created>
    <summary type="text/plain">　グレゴリオ暦で新年を祝う皆様におかれては、あけましておめでとうございます。 　冬コミにて香織派のスペースにお越しくださった皆様に厚く御礼申し上げます。...</summary>
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      <name>hajime</name>
      
      
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    <dc:subject>お知らせ</dc:subject>
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      <![CDATA[<p>　グレゴリオ暦で新年を祝う皆様におかれては、あけましておめでとうございます。<br />
　冬コミにて香織派のスペースにお越しくださった皆様に厚く御礼申し上げます。</p>]]>
      
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    <title>冬コミのお知らせ</title>
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    <modified>2008-12-29T13:35:37Z</modified>
    <issued>2008-12-29T22:35:37+09:00</issued>
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    <created>2008-12-29T13:35:37Z</created>
    <summary type="text/plain">　西在家香織派は明日30日のコミケにサークル参加します。西え-04aにて皆様のお越しをお待ち申し上げます。...</summary>
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    <dc:subject>お知らせ</dc:subject>
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      <![CDATA[<p>　西在家香織派は明日30日のコミケにサークル参加します。西え-04aにて皆様のお越しをお待ち申し上げます。</p>]]>
      
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    <title>Sho-Comi（少コミ）を読む（第61回・2009年第2号）</title>
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    <modified>2008-12-22T02:30:52Z</modified>
    <issued>2008-12-22T11:30:52+09:00</issued>
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    <created>2008-12-22T02:30:52Z</created>
    <summary type="text/plain">　先週、小学館の謝恩会に行った。受付で芳名帳を見たら、なんと織田綺先生の署名が。思わず「おおっ」と唸った。 　では2009年第2号のレビュー。...</summary>
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    <dc:subject>少コミを読む</dc:subject>
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      <![CDATA[<p>　先週、小学館の謝恩会に行った。受付で芳名帳を見たら、なんと織田綺先生の署名が。思わず「おおっ」と唸った。<br />
　では2009年第2号のレビュー。</p>]]>
      <![CDATA[<p>　<br />
・<span><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091321976/hound-22/ref=nosim">池山田剛『好きです鈴木くん!!』</a></span>連載第9回<br />
　あらすじ：主人公（<b>爽歌</b>）は当て馬（<b>佐藤</b>）との事故キスを彼氏役（<b>輝</b>）に目撃された。演劇部のイベントで舞台の上から爽歌が輝に告白。<br />
　平たく進んだ。<br />
　評価：★★★☆☆<br />
　<br />
・蜜樹みこ『恋、ひらり』連載第2回<br />
　あらすじ：主人公（<b>純恋</b>）は彼氏役（<b>佳月</b>）と同じクラスに転入する。純恋は佳月の女たらしぶりを見て警戒するが、佳月は純恋に言い寄る。<br />
　彼氏役の人物像が、「女たらし」の部分でアイディアに欠ける。<br />
　「彼氏役の人物像がアイディアに欠ける」というのは、少コミ作家の陥るダメパターンのなかでも最大最悪のものだ。今のところは読ませるが、雲行きは怪しい。<br />
　評価：★★★★☆<br />
　<br />
・千葉コズエ『ひとりぼっちはさみしくて』連載第5回<br />
　あらすじ：主人公（<b>詞央</b>）と彼氏役（<b>直</b>）は原宿を楽しむ。詞央は路上ライブに飛び入りしたところ好評、「そんな男（直）は捨てて、うちのヴォーカルにならないか」と誘われる。<br />
　ようやく展開が読めてきた。上記の誘いは冗談だろうが、あっという間にチャンスをつかむ詞央とそうでない直→「お前は先に行け」で二人は田舎と東京に→数年後、直もミュージシャンになってめでたしめでたし、か。<br />
　……と思ったが、彼氏役が万能でない話は少コミでは許されないかもしれない。まだわからない。<br />
　評価：★★★☆☆<br />
　<br />
・真村ミオ『セツナユキ』新連載第1回<br />
　あらすじ：お手軽に男と遊ぶつもりで友達とスノボ旅行に行く主人公。スノボに打ち込む無愛想な彼氏役と出会い、お手軽気分ではいられなくなる。<br />
　よく練れていて手堅い。アクには欠ける。<br />
　評価：★★★☆☆<br />
　<br />
・<span><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091315402/hound-22/ref=nosim">水波風南『今日、恋をはじめます』</a></span>連載第31回<br />
　あらすじ：主人公（<b>つばき</b>）は彼氏役（<b>京汰</b>）の家を訪れるが、いろいろあったのちキスどまり。<br />
　いちゃいちゃを演出するうえでは、やはりセックスしないほうが有利か。<br />
　評価：★★★☆☆<br />
　<br />
・水瀬藍『センセイと私。』連載第8回<br />
　あらすじ：主人公（<b>遥香</b>）はバイト先で、訳ありげな年上の女性（同じ学校の生徒、<b>アキラ</b>）と知りあうが、アキラは彼氏役（<b>篤哉</b>）と訳ありの関係だった。<br />
　アキラの演出（特に29ページ目）が光る。<br />
　評価：★★★★☆<br />
　<br />
・藍川さき『僕から君が消えない』連載第6回<br />
　あらすじ：友人（<b>ユカコ</b>）に目撃されたのがきっかけで、主人公（<b>ほたる</b>）は彼氏役（<b>康祐</b>）に「やっぱり先生が好き」と宣言。対して康祐は、当て馬と弓道で勝負して「もし負けたら諦める」と宣言するが、勝ってしまう。<br />
　ユカコの人物像の味が薄いので、ドラマが盛り上がらない。<br />
　評価：★★☆☆☆<br />
　<br />
・白石ユキ『プラスチック・ガール』連載第4回<br />
　あらすじ：彼氏役（<b>ピエール</b>）はフランスの元有名モデルだった。ピエールを探していた女（<b>静流</b>）もやはり有名モデルで、ピエールを仕事に連れ戻そうとする。主人公は成り行きで静流とオーディションで勝負することになる。<br />
　静流や審査員にいい味が出ている。<br />
　16ページ目のフランス語は、中途半端にいい加減なのがつまらない。<br />
　評価：★★★☆☆<br />
　<br />
・織田綺『恋ノ花咲ク』読み切り<br />
　あらすじ：主人公は園芸部員だが不器用で花を枯らしてばかりいる。同じ部員の彼氏役に助けてもらって好きになる。<br />
　主人公に比べて彼氏役の影が薄いのが気になる。<br />
　評価：★★★☆☆<br />
　<br />
・咲坂芽亜『ギャル華道』最終回<br />
　あらすじ：生け花の流派のイベントに出る主人公（<b>つぼみ</b>）。彼氏役（<b>楓</b>）に助けられて、妨害にもめげず、自分の力を広く認めさせる。<br />
　最終回なのに、主人公の障害として「悪意の妨害」を持ってくるのは、オチとしての爽快感を削ぐ。<br />
　評価：★★☆☆☆<br />
　<br />
・銀ノ橋倫『あまいあまいキスをして。』読み切り<br />
　あらすじ：キスがうまいと評判の遊び人（彼氏役）と事故キスした主人公。それがきっかけで彼氏役は主人公に言い寄る。<br />
　画面構成は整っているが、話と人物像がアイディアに欠ける。<br />
　評価：★★☆☆☆<br />
　<br />
・市川ショウ『空色恋色』最終回<br />
　あらすじ：バレンタイン、同級生たちに励まされて、主人公（<b>空</b>）は彼氏役（<b>陽来</b>）にチョコを渡して告白する。<br />
　話としてはうまくまとまった。しかし、こういうオチをつけるにしては、同級生たちの人物像の味が薄すぎた。<br />
　評価：★★★☆☆</p>]]>
    </content>
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    <title>「僕の考えた経済政策」の時代</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://kaoriha.org/nikki/archives/000599.html" />
    <modified>2008-12-21T11:17:48Z</modified>
    <issued>2008-12-21T20:17:48+09:00</issued>
    <id>tag:kaoriha.org,2008:/nikki/1.599</id>
    <created>2008-12-21T11:17:48Z</created>
    <summary type="text/plain">　サブプライム問題がごらんの有様だよ！　なので、世界各国の愉快な経済政策がこれからたくさん拝めるだろう。今日はジンバブエの経済政策に眉をひそめる先進国も、明日は我が身かもしれない。さすがにムガベ大統領ほどひどくはないとしても、大なり小なり「僕の考えた経済政策」が世界各国で実行に移されるだろう。 　というわけで、チャンスとばかりに私も考えてみた。...</summary>
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    </author>
    <dc:subject>政財官</dc:subject>
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      <![CDATA[<p>　サブプライム問題がごらんの有様だよ！　なので、世界各国の愉快な経済政策がこれからたくさん拝めるだろう。今日はジンバブエの経済政策に眉をひそめる先進国も、明日は我が身かもしれない。さすがにムガベ大統領ほどひどくはないとしても、大なり小なり「僕の考えた経済政策」が世界各国で実行に移されるだろう。<br />
　というわけで、チャンスとばかりに私も考えてみた。</p>]]>
      <![CDATA[<p><b>・使用期限付きの納税用証券を発行して、国民ひとりひとりに毎月数百ドルの納税用証券を配布する。納税額のうち納税用証券を使える割合には一定（50%程度）の上限を課する。もちろん税率（特に消費税）は大幅に上げる。</b><br />
　もし地域振興券を毎月数百ドルばらまいたら、なにやら想像を絶することになるだろうが、使用期限付きの納税用証券ならどうなるか。<br />
　納税用証券は市場で取引され、受給者から事業者へと渡り、最後には税務署にたどりつく。事業者→税務署のあいだでは納税用証券は額面で使える（ただし一定割合まで）。では、受給者→事業者間の取引価格はどのように形成されるか。<br />
　ばらまかれた納税用証券を全額、納税に消化すると見込まれる（＝税収が多い、景気がいい）場合には、取引価格は額面に限りなく近づく。だが、消化しきれないと見込まれる（＝景気が悪い）場合には、額面から割り引いた取引価格が形成される。この割引率は消化率と連動する。ということは、景気が悪いほど、実質の税率は下がる。これはつまり「減税による景気刺激」を、刺激の必要性（＝景気の悪さ）に応じた強さで行っていることになる。<br />
　こうやって空想しているかぎりでは結構な話のようだが、もし実際にやったら、納税用証券の配布額面は、食管法時代の米価のような政治的圧力の焦点となり、最後にはひどいことになるだろう。だから平時には誰もやろうとは思わないだろうが、これからはどうだかわからない。そのうちどこかの国がやるのではないか、と私は妄想している。</p>]]>
    </content>
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  <entry>
    <title>Sho-Comi（少コミ）を読む（第60回・2009年第1号）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://kaoriha.org/nikki/archives/000598.html" />
    <modified>2008-12-09T16:51:21Z</modified>
    <issued>2008-12-10T01:51:21+09:00</issued>
    <id>tag:kaoriha.org,2008:/nikki/1.598</id>
    <created>2008-12-09T16:51:21Z</created>
    <summary type="text/plain">　『チャンピオンREDいちご』なる雑誌を読んだ。表紙を見るかぎりは、よくある萌え系まんが雑誌のように見える。また中身も半分くらいはそうなのだが、残りの半分のなかに、本物が潜んでいる。 　板垣恵介の作品には、「実はガチンコで強いプロレスラー」というモチーフがしばしば登場する。私はプロレスを知らないので実感はないが、きっとプロレスファンにとっては切実な夢なのだろう。『チャンピオンREDいちご』は、ある意味で、この夢をかなえている。「実はガチンコで強い萌え系まんが家」だ。バーリ・トゥードというべきルールで作品を描き、「笑い」や「感動」などと表現すれば下劣であるような、崇高な何かを達成している作家がいる。 　もしかすると一部の少コミ作家も、ガチンコで強いのだろうか。 　では2009年第1号のレビュー。...</summary>
    <author>
      <name>hajime</name>
      
      
    </author>
    <dc:subject>少コミを読む</dc:subject>
    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://kaoriha.org/nikki/">
      <![CDATA[<p>　<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001JJVOCY/hound-22/ref=nosim">『チャンピオンREDいちご』</a>なる雑誌を読んだ。表紙を見るかぎりは、よくある萌え系まんが雑誌のように見える。また中身も半分くらいはそうなのだが、残りの半分のなかに、本物が潜んでいる。<br />
　板垣恵介の作品には、「実はガチンコで強いプロレスラー」というモチーフがしばしば登場する。私はプロレスを知らないので実感はないが、きっとプロレスファンにとっては切実な夢なのだろう。『チャンピオンREDいちご』は、ある意味で、この夢をかなえている。「実はガチンコで強い萌え系まんが家」だ。バーリ・トゥードというべきルールで作品を描き、「笑い」や「感動」などと表現すれば下劣であるような、崇高な何かを達成している作家がいる。<br />
　もしかすると一部の少コミ作家も、ガチンコで強いのだろうか。<br />
　では2009年第1号のレビュー。</p>]]>
      <![CDATA[<p>　<br />
・蜜樹みこ『恋、ひらり』新連載第1回<br />
　あらすじ：彼氏役（<b>月彦</b>）は日本舞踊（？）の家の息子。<br />
　表紙のアオリに「大型新連載」とあるので、4回以上続くか。<br />
　彼氏役の見せ場が舞踏とは、作者の画力が試される選択。<br />
　評価：★★★☆☆<br />
　<br />
・<span><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091321976/hound-22/ref=nosim">池山田剛『好きです鈴木くん!!』</a></span>連載第8回<br />
　あらすじ：主人公（<b>爽歌</b>）が演劇部の稽古中の事故で、演劇部の先輩（当て馬？）とキス、それを彼氏役（<b>輝</b>）に見られた模様。<br />
　画面が全体に整理されておらず、盛り上がりに欠ける。<br />
　評価：★★★☆☆<br />
　<br />
・<span><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091315402/hound-22/ref=nosim">水波風南『今日、恋をはじめます』</a></span>連載第30回<br />
　あらすじ：期末試験の成績問題で自信を失う主人公（<b>つばき</b>）。ほかの女に彼氏役（<b>京汰</b>）を奪われるという恐れにとらわれ、性行為を覚悟のうえで京汰の家を訪れようとする。<br />
　セックスしてもしなくても面白くなるサスペンス展開。<br />
　評価：★★★★☆<br />
　<br />
・水瀬藍『センセイと私。』連載第7回<br />
　あらすじ：彼氏役（<b>篤哉</b>）が風邪を引き、主人公（<b>遥香</b>）がお見舞いに行く。さらに遥香はそのまま篤哉の家に泊まろうとする。<br />
　平たく進んだ。<br />
　評価：★★★☆☆<br />
　<br />
・くまがい杏子『はじまりの、キス。』読み切り<br />
　あらすじ：意地悪な幼馴染（彼氏役）のことが好きな主人公。彼氏役に「デートの練習」と称して連れ出され、告白させられる。<br />
　彼氏役が魅力に欠ける。人物造詣があまりにもすっきりと一貫していて、葛藤や矛盾がない。そういえばこの問題は、しがの夷織にも見受けられた。<br />
　評価：★★☆☆☆<br />
　<br />
・市川ショウ『空色恋色』連載第2回<br />
　あらすじ：主人公（<b>空</b>）は学校のドッジボール大会（クラス対抗）へとクラスをひっぱる。<br />
　このドッジボール大会の話が、彼氏役との恋とどう関係あるのか、よくわからない。<br />
　評価：★★☆☆☆<br />
　<br />
・千葉コズエ『ひとりぼっちはさみしくて』連載第4回<br />
　あらすじ：彼氏役が、自分の親との複雑な関係を語る。主人公が告白して結ばれる。<br />
　「トラウマ語り→告白」という流れは、少女まんが全般でよくあるパターンのひとつだが、私にはこれが美しいとは思えないし、切実さも感じられない。トラウマは謎としてひっぱるほうがいい手ではないかと常々思う。<br />
　評価：★★★☆☆<br />
　<br />
・白石ユキ『プラスチック・ガール』連載第3回<br />
　あらすじ：主人公（<b>マヤ</b>）が彼氏役（<b>ピエール</b>）に告白。<br />
　主人公の行動が実に滑らかに狂っていて、『チャンピオンREDいちご』のフルパワーな作品を連想した。<br />
　評価：★★★☆☆<br />
　<br />
・藍川さき『僕から君が消えない』連載第5回<br />
　あらすじ：主人公（<b>ほたる</b>）が風邪を引き、彼氏役（<b>康祐</b>）がお見舞いに来る。そこへ、康祐を慕うクラスメイトが同じくお見舞いに来て、二人が一緒にいるところを見られる。<br />
　クラスメイトは別に主人公にとっての重要人物ではなく、なにが問題の焦点なのか、さっぱりわからない。<br />
　評価：★★☆☆☆<br />
　<br />
・悠妃りゅう『メガネの恋わずらい』読み切り<br />
　あらすじ：彼氏役と主人公は中学の同級生だったが、高校でやや疎遠になっていた。主人公が彼氏役に勉強を教えてもらうのをきっかけに再び接近、彼氏役が告白。<br />
　あらすじを見るとそれなりにまとまった話のようだが、実物はまとまりがない。<br />
　評価：★★☆☆☆<br />
　<br />
・咲坂芽亜『ギャル華道』連載第13回、次回最終回<br />
　あらすじ：彼氏役（<b>楓</b>）が打ち込んでいる仕事は、主人公（<b>つぼみ</b>）を喜ばせるものだった。ライバル役（<b>唯子</b>）は楓をあきらめる。<br />
　当て馬登場が第11回なのに、第14回が最終回というのは、いかにもバランスが悪い。打ち切られたか。<br />
　評価：★★☆☆☆<br />
　<br />
・<span><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/409132116X/hound-22/ref=nosim">車谷晴子『ぜんぶ　ちょーだい』</a></span>最終回<br />
　あらすじ：主人公（<b>姫恋</b>）がしばらく彼氏役（<b>蓮</b>）の家で暮らす。蓮が姫恋にプロポーズ。<br />
　きれいにまとまった。<br />
　評価：★★★☆☆<br />
　<br />
<a href="http://kaoriha.org/nikki/archives/000600.html">第61回につづく</a></p>]]>
    </content>
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    <title>マスコミ言語</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://kaoriha.org/nikki/archives/000597.html" />
    <modified>2008-12-07T07:46:04Z</modified>
    <issued>2008-12-07T16:46:04+09:00</issued>
    <id>tag:kaoriha.org,2008:/nikki/1.597</id>
    <created>2008-12-07T07:46:04Z</created>
    <summary type="text/plain">キレる高齢者急増　粗暴犯１２倍にも　東北 仙台市健康福祉事業団の湯村和彦シルバーセンター事業課長は「不況と核家族化で、一人暮らしで生活苦の高齢者が増えたことが原因。話し相手がおらず、リストラなどの不満がたまって暴発したのではないか。 　吐き気のするようなマスコミ言語だ。実態は以下のとおり。 キレやすいのは誰だ というわけで、本日ここに戦後最もキレやすかった少年が決定致しました。グランプリは昭和３５年の１７歳、つまり昭和１８年生まれで西暦２００１年現在５８歳の方々です。おめでとうございます。 　『西暦２００１年現在５８歳』は2007年には64歳。 　これは「世代」というものの存在をまざまざと示してくれる例ではあるが、そのメカニズムについての説明をまだ聞いたことがない。 　1941年生まれから急激に悪化するのを見ると、出生前の母体環境の違いとは考えにくい（1943年までは国民生活は比較的安定していた）。さらに1948年生まれから急激に改善されているのを見ると、朝鮮特需が国民生活全般に効いてくるのは1952年ごろなので、3～5歳くらいの生育環境が影響するのではないかと推理できる。 　（こうしてみると、就学年齢が6歳というのはよくできている。学校生活で性格が歪むといっても、6歳以降なら統計的にはさほど影響なさそうだ）...</summary>
    <author>
      <name>hajime</name>
      
      
    </author>
    <dc:subject>政財官</dc:subject>
    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://kaoriha.org/nikki/">
      <![CDATA[<p><a href="http://www.kahoku.co.jp/news/2008/12/20081207t73020.htm">キレる高齢者急増　粗暴犯１２倍にも　東北</a></p>
<blockquote>
<p>仙台市健康福祉事業団の湯村和彦シルバーセンター事業課長は「不況と核家族化で、一人暮らしで生活苦の高齢者が増えたことが原因。話し相手がおらず、リストラなどの不満がたまって暴発したのではないか。</p>
</blockquote>
<p>　吐き気のするようなマスコミ言語だ。実態は以下のとおり。</p>
<p><a href="http://mazzan.at.infoseek.co.jp/lesson2.html">キレやすいのは誰だ</a></p>
<blockquote>
<p>というわけで、本日ここに戦後最もキレやすかった少年が決定致しました。グランプリは昭和３５年の１７歳、つまり昭和１８年生まれで西暦２００１年現在５８歳の方々です。おめでとうございます。</p>
</blockquote>
<p>　『西暦２００１年現在５８歳』は2007年には64歳。</p>
<p>　これは「世代」というものの存在をまざまざと示してくれる例ではあるが、そのメカニズムについての説明をまだ聞いたことがない。</p>
<p>　1941年生まれから急激に悪化するのを見ると、出生前の母体環境の違いとは考えにくい（1943年までは国民生活は比較的安定していた）。さらに1948年生まれから急激に改善されているのを見ると、朝鮮特需が国民生活全般に効いてくるのは1952年ごろなので、3～5歳くらいの生育環境が影響するのではないかと推理できる。</p>
<p>　（こうしてみると、就学年齢が6歳というのはよくできている。学校生活で性格が歪むといっても、6歳以降なら統計的にはさほど影響なさそうだ）</p>]]>
      
    </content>
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    <title>ホント法曹は地獄だぜ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://kaoriha.org/nikki/archives/000596.html" />
    <modified>2008-11-29T23:06:07Z</modified>
    <issued>2008-11-30T08:06:07+09:00</issued>
    <id>tag:kaoriha.org,2008:/nikki/1.596</id>
    <created>2008-11-29T23:06:07Z</created>
    <summary type="text/plain">ブログに文科省幹部の殺害予告　脅迫容疑、２５歳男逮捕 GIGAZINEのまとめ 　 　メンヘルっぷりでは大阪の橋下知事と大差ないような気がする（公教育に対する逆恨み、自己中心的な暴言の連発、などなど）。 　両者の世間的なステータスは今のところ、天と地ほどもかけ離れているが、本人の幸福度は同じようなものだろう。世間的なステータスにしても、墓に入るまでには、同じようなところに落ち着いている可能性が高そうだ。...</summary>
    <author>
      <name>hajime</name>
      
      
    </author>
    <dc:subject>日々</dc:subject>
    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://kaoriha.org/nikki/">
      <![CDATA[<p><a href="http://www.asahi.com/national/update/1129/TKY200811290221.html">ブログに文科省幹部の殺害予告　脅迫容疑、２５歳男逮捕</a><br />
<a href="http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20081129_realiste0/">GIGAZINEのまとめ</a><br />
　<br />
　メンヘルっぷりでは大阪の橋下知事と大差ないような気がする（公教育に対する逆恨み、自己中心的な暴言の連発、などなど）。<br />
　両者の世間的なステータスは今のところ、天と地ほどもかけ離れているが、本人の幸福度は同じようなものだろう。世間的なステータスにしても、墓に入るまでには、同じようなところに落ち着いている可能性が高そうだ。</p>]]>
      
    </content>
  </entry>
  <entry>
    <title>Sho-Comi（少コミ）を読む（第59回・2008年第24号）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://kaoriha.org/nikki/archives/000595.html" />
    <modified>2008-11-24T18:31:57Z</modified>
    <issued>2008-11-25T03:31:57+09:00</issued>
    <id>tag:kaoriha.org,2008:/nikki/1.595</id>
    <created>2008-11-24T18:31:57Z</created>
    <summary type="text/plain">　そろそろ青木琴美の新連載が始まるかと思って予告をチェックしたが、その気配はない。健康上の問題か、少コミ脱出を図っているのか、あるいは環境整備でもしているのか。 　では2008年第24号のレビュー。...</summary>
    <author>
      <name>hajime</name>
      
      
    </author>
    <dc:subject>少コミを読む</dc:subject>
    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://kaoriha.org/nikki/">
      <![CDATA[<p>　そろそろ青木琴美の新連載が始まるかと思って予告をチェックしたが、その気配はない。健康上の問題か、少コミ脱出を図っているのか、あるいは環境整備でもしているのか。<br />
　では2008年第24号のレビュー。</p>]]>
      <![CDATA[<p>　<br />
・<span><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091315402/hound-22/ref=nosim">水波風南『今日、恋をはじめます』</a></span>連載第29回<br />
　あらすじ：性行為を意識するあまり、彼氏役（<b>京汰</b>）との仲がぎくしゃくする主人公（<b>つばき</b>）。さらにつばきは期末試験での成績が振るわなかった。<br />
　少々ぎこちない。つばきの成績問題を持ち出してきたところを見ると、次回は見せ場なのだろうが、作者は総じて、見せ場の準備段階が雑になりやすい気がする。<br />
　評価：★★★☆☆<br />
　<br />
・<span><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091321976/hound-22/ref=nosim">池山田剛『好きです鈴木くん!!』</a></span>連載第7回<br />
　あらすじ：主人公（<b>爽歌</b>）と彼氏役（<b>輝</b>）はお互いのことを意識するようになる。爽歌が園芸部に入部を希望する。<br />
　画面構成が露骨に「顔だけまんが」になっている。<br />
　評価：★★☆☆☆<br />
　<br />
・市川ショウ『空色恋色』新連載第1回<br />
　あらすじ：主人公（<b>空</b>）は転校生。クラスでクリスマスパーティーをやろうとして、彼氏役（<b>陽来</b>）と知り合い、助けてもらう。<br />
　彼氏役の味が薄い。<br />
　評価：★★★☆☆<br />
　<br />
・<span><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/409132116X/hound-22/ref=nosim">車谷晴子『ぜんぶ　ちょーだい』</a></span>連載第10回<br />
　あらすじ：主人公（<b>姫恋</b>）と彼氏役（<b>蓮</b>）がいちゃいちゃ。<br />
　作者はいちゃいちゃはうまい。<br />
　評価：★★★☆☆<br />
　<br />
・千葉コズエ『ひとりぼっちはさみしくて』連載第3回<br />
　あらすじ：主人公の親は、主人公の夢（歌手）に強く反対する。彼氏役は主人公を誘って、駆け落ちのようにして東京に行く。<br />
　オチがまったく読めない。彼氏役が死亡→10年後、夢をかなえた主人公、くらいしか思いつかない。少コミはハッピーエンド縛りなので考えにくいが。<br />
　評価：★★★★☆<br />
　<br />
・白石ユキ『プラスチック・ガール』連載第2回<br />
　あらすじ：主人公（<b>マヤ</b>）が有名男性モデルと共演する。マヤにとって不本意なことになりかけるが、彼氏役（<b>ピエール</b>）に助けられ、うまくいく。<br />
　アイディアがよく練れている。服装のおかげで画面にも華がある。<br />
　評価：★★★★☆<br />
　<br />
・水瀬藍『センセイと私。』連載第6回<br />
　あらすじ：彼氏役（<b>篤哉</b>）が主人公（<b>遥香</b>）のピンチを察して助けにくる。当て馬（<b>栄人</b>）はあっさり遥香をあきらめる。<br />
　なんの芸もアイディアもなく、「主人公にピンチ→彼氏役が助けにくる」をやっただけだった。<br />
　評価：★☆☆☆☆<br />
　<br />
・咲坂芽亜『ギャル華道』連載第12回<br />
　あらすじ：当て馬（<b>心一</b>）が活動を開始。<br />
　心一の卑劣・非道ぶりにインパクトがある。<br />
　評価：★★★☆☆<br />
　<br />
・藍川さき『僕から君が消えない』連載第4回<br />
　あらすじ：彼氏役（<b>康祐</b>）と主人公（<b>ほたる</b>）が事故キス、さらに康祐が告白。<br />
　話にも画面構成にもキレがない。<br />
　評価：★★☆☆☆<br />
　<br />
・藤中千聖『ハツモノ！』読み切り<br />
　あらすじ：主人公が彼氏役に「1回でいいからセックスしてくれ」と頼んでみたらOKされる。そのときを待っているうちに告白してめでたしめでたし。<br />
　構成がぐだぐだでわかりにくい。<br />
　「かくいう私も童貞でね」は少コミ的に正解なのかどうか考えさせられる。<br />
　評価：★★☆☆☆<br />
　<br />
・陽華エミ『マジメ・フマジメ』読み切り<br />
　あらすじ：留年寸前の主人公は、秀才の彼氏役に出会って勉強を教えてもらう。<br />
　作者はいったい、彼氏役の魅力をどう演出するつもりだったのか、さっぱりわからない。<br />
　評価：★☆☆☆☆<br />
　<br />
・さくら芽依『キャンドル聖夜』読み切り<br />
　あらすじ：内気な主人公は彼氏役に褒められて外向的になり、クラスのクリスマスパーティーに彼氏役を誘うが、彼氏役は主人公と二人きりのパーティーにする。<br />
　個別の要素をみるかぎりは平凡なのに、総合力は妙に高い。<br />
　評価：★★★☆☆<br />
　<br />
<a href="http://kaoriha.org/nikki/archives/000598.html">第60回につづく</a></p>]]>
    </content>
  </entry>
  <entry>
    <title>泥人形</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://kaoriha.org/nikki/archives/000594.html" />
    <modified>2008-11-10T12:06:48Z</modified>
    <issued>2008-11-10T21:06:48+09:00</issued>
    <id>tag:kaoriha.org,2008:/nikki/1.594</id>
    <created>2008-11-10T12:06:48Z</created>
    <summary type="text/plain">　ある種の人間は、人間の形をしているが、騙されてはいけない。 中学校時代、いじめで相当なところまで追い詰められた経験者として一言 人の災難を喜ぶいじめっ子の脳 　とはいえ、泥人形にも人権がある――むしろ泥人形のためにこそ人権は存在する――ということもお忘れなく。...</summary>
    <author>
      <name>hajime</name>
      
      
    </author>
    <dc:subject>日々</dc:subject>
    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://kaoriha.org/nikki/">
      <![CDATA[<p>　ある種の人間は、人間の形をしているが、騙されてはいけない。<br />
<a href="http://tamanoir.air-nifty.com/jours/2006/10/20061014.html">中学校時代、いじめで相当なところまで追い詰められた経験者として一言</a><br />
<a href="http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=8967503&expand">人の災難を喜ぶいじめっ子の脳</a><br />
　とはいえ、泥人形にも人権がある――むしろ泥人形のためにこそ人権は存在する――ということもお忘れなく。</p>]]>
      
    </content>
  </entry>
  <entry>
    <title>Sho-Comi（少コミ）を読む（第58回・2008年第23号）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://kaoriha.org/nikki/archives/000593.html" />
    <modified>2008-11-05T18:10:39Z</modified>
    <issued>2008-11-06T03:10:39+09:00</issued>
    <id>tag:kaoriha.org,2008:/nikki/1.593</id>
    <created>2008-11-05T18:10:39Z</created>
    <summary type="text/plain">　付録は新人の読み切り6本。「読者投票で見事に1位を獲得した方は2009年Sho-Comi5号より新連載をスタート！」とのことなので、誰が1位になるか予想しておく。 　ぱらぱらめくったかぎりでは、画面構成で華夜『夢恋』が他を圧倒している。とはいえ、そういう楽しみかたをする読者が大多数なら少コミの現状はないだろうと思えるので、浅野美奈子（現在進行中の黒歴史）が1位になると予想する。外れていることを祈る。 　では2008年第23号のレビュー。...</summary>
    <author>
      <name>hajime</name>
      
      
    </author>
    <dc:subject>少コミを読む</dc:subject>
    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://kaoriha.org/nikki/">
      <![CDATA[<p>　付録は新人の読み切り6本。「読者投票で見事に1位を獲得した方は2009年Sho-Comi5号より新連載をスタート！」とのことなので、誰が1位になるか予想しておく。<br />
　ぱらぱらめくったかぎりでは、画面構成で華夜『夢恋』が他を圧倒している。とはいえ、そういう楽しみかたをする読者が大多数なら少コミの現状はないだろうと思えるので、浅野美奈子（現在進行中の黒歴史）が1位になると予想する。外れていることを祈る。<br />
　では2008年第23号のレビュー。</p>]]>
      <![CDATA[<p>　<br />
・白石ユキ『プラスチック・ガール』新連載第1回<br />
　あらすじ：主人公（<b>マヤ</b>）は駆け出しのモデルだがカメラが苦手。撮影スタジオに弁当を出前しにくるバイト（彼氏役、<b>ピエール</b>）に気がある。ピエールはモデルという仕事を嫌っているが、マヤはピエールに励まされてコンテストで成功を収める。<br />
　15～18ページの展開が飛躍している。ネームをいじっていたら見落としたか。<br />
　画面構成もアイディアもいいが、アクに欠けるような気がする。<br />
　評価：★★★☆☆<br />
　<br />
・<span><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091315402/hound-22/ref=nosim">水波風南『今日、恋をはじめます』</a></span>連載第28回<br />
　あらすじ：主人公（<b>つばき</b>）は自室で彼氏役（<b>京汰</b>）に迫られるが拒否する。京汰はつばきの意思（結婚まで処女でいたい）を尊重するが、つばきは性行為を意識せずにいられない。<br />
　問題がドラマチックかつ切実なだけでなく、小道具の使い方もうまい。<br />
　評価：★★★★☆<br />
　<br />
・千葉コズエ『ひとりぼっちはさみしくて』連載第2回<br />
　あらすじ：彼氏役は主人公とともにプロのミュージシャンになることを決意、主人公の両親を説得しにかかる。<br />
　いい引き。3回連載だと思うが、これはオチが見逃せない。<br />
　評価：★★★★☆<br />
　<br />
・くまがい杏子『桐原実加のゆううつ』読み切り<br />
　あらすじ：主人公の兄二人は、主人公に寄ってくる男に暴行を加えて追い払うというポリシーの持ち主。彼氏役も暴行を受けるが、主人公から遠ざかろうとしない。彼氏役は主人公の気持ちを知ると、実は柔道の達人で、主人公の兄二人を投げてめでたしめでたし。<br />
　この「少コミを読む」を始めてから今日まで、「暴力に対する想像力の欠如」「安易な暴力」という悪を何度指摘したかわからないが、何度でも指摘する。こういう手抜きな想像力から面白い作品が生まれることはありえない。<br />
　評価：★☆☆☆☆<br />
　<br />
・池山田剛『好きです鈴木くん!!』連載第6回<br />
　あらすじ：主人公（<b>爽歌</b>）は劇の主役として大成功を収める。<br />
　舞台女優の演技力が顔の表情で決まるわけがないだろう、と誰しも思うところ。画面構成を顔中心で考える習慣からの安易な連想にしか見えない。<br />
　評価：★★★☆☆<br />
　<br />
・藍川さき『僕から君が消えない』連載第3回<br />
　あらすじ：彼氏役（<b>康祐</b>）と康祐の兄（教師、<b>駆</b>）が主人公（<b>ほたる</b>）にアピール。<br />
　二人のアピールに関連性が乏しく、まとまりに欠ける。<br />
　評価：★★☆☆☆<br />
　<br />
・水瀬藍『センセイと私。』連載第5回<br />
　あらすじ：当て馬（<b>栄人</b>）の告白に戸惑う主人公（<b>遥香</b>）。栄人はアピールを重ね、さらには遥香を騙して体育倉庫で二人きりになる。<br />
　「秘密の恋」で進むのかと思っていたら、そことはあまり関係なく当て馬が暴れてきた。旋回軸が見えなくなった。<br />
　評価：★★★☆☆<br />
　<br />
・ナオダツボコ『拝啓、名無しさま。』読み切り<br />
　あらすじ：主人公は、相手（彼氏役）が誰かを知らずに文通する。<br />
　ごちゃごちゃしている。<br />
　評価：★★☆☆☆<br />
　<br />
・咲坂芽亜『ギャル華道』連載第11回<br />
　あらすじ：当て馬（<b>心一</b>）登場。心一はライバル役（<b>唯子</b>）に「主人公（<b>つぼみ</b>）と彼氏役（<b>楓</b>）の仲を裂いて、唯子が楓の彼女になる」という計画を持ちかける。<br />
　技術的には完成度が高いが、ドラマとしての切実さが弱い。<br />
　評価：★★★☆☆<br />
　<br />
・車谷晴子『ぜんぶ　ちょーだい』連載第9回<br />
　あらすじ：主人公（<b>姫恋</b>）と彼氏役（<b>蓮</b>）が公式の彼氏彼女になる。蓮のアピール。<br />
　画面構成がぎこちない。<br />
　評価：★★☆☆☆<br />
　<br />
・<span><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091318398/hound-22/ref=nosim">悠妃りゅう『花嫁さまは16歳 2nd Season』</a></span>最終回<br />
　あらすじ：主人公（<b>珠姫</b>）に妊娠の兆候。彼氏役（<b>辰牙</b>）に言い出せずにいたら、辰牙は珠姫に内緒で結婚式の準備を進めていた。突然の結婚式の直前に打ち明けてめでたしめでたし。<br />
　夫婦なのに妊娠の兆候を言い出せない主人公の行動パターンにはさすがに無理がある。<br />
　評価：★★☆☆☆<br />
　<br />
<a href="http://kaoriha.org/nikki/archives/000595.html">第59回につづく</a></p>]]>
    </content>
  </entry>
  <entry>
    <title>Sho-Comi（少コミ）を読む（第57回・2008年第22号）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://kaoriha.org/nikki/archives/000592.html" />
    <modified>2008-10-21T17:27:43Z</modified>
    <issued>2008-10-22T02:27:43+09:00</issued>
    <id>tag:kaoriha.org,2008:/nikki/1.592</id>
    <created>2008-10-21T17:27:43Z</created>
    <summary type="text/plain">　2008年第22号のレビュー。...</summary>
    <author>
      <name>hajime</name>
      
      
    </author>
    <dc:subject>少コミを読む</dc:subject>
    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://kaoriha.org/nikki/">
      <![CDATA[<p>　2008年第22号のレビュー。</p>]]>
      <![CDATA[<p>　<br />
・千葉コズエ『ひとりぼっちはさみしくて』新連載第1回<br />
　あらすじ：歌手に憧れ、ひっそりと作詞に励む主人公。彼氏役に歌詞と歌を褒められる。<br />
　ぎこちない。3回連載でないのなら、主人公の眼鏡の扱いが試金石になるだろう。眼鏡に否定性を割り振ったうえで眼鏡を否定する、というやりかたの無間地獄的な性格に気づかない作者ではない。<br />
　評価：★★☆☆☆<br />
　<br />
・咲坂芽亜『ギャル華道』連載第10回<br />
　あらすじ：主人公（<b>つぼみ</b>）は彼氏役（<b>楓</b>）の学校で、楓の知人（ライバル、<b>唯子</b>）に出くわし、劣等感に駆られる。<br />
　唯子の魅力が足りない（スペックが高いだけに見える）ので、登場人物がみな陰湿で愚かしく思える。<br />
　評価：★★☆☆☆<br />
　<br />
・車谷晴子『ぜんぶ　ちょーだい』連載第8回<br />
　あらすじ：主人公（<b>姫恋</b>）と彼氏役（<b>蓮</b>）が学校の屋上に閉じ込められる。<br />
　平たく進んだ。<br />
　評価：★★★☆☆<br />
　<br />
・<span><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091315402/hound-22/ref=nosim">水波風南『今日、恋をはじめます』</a></span>連載第27回<br />
　あらすじ：主人公（<b>つばき</b>）は妹にけしかけられ、性行為を意識するようになる。<br />
　14～15ページの意味がわからない。少コミの彼氏役は浮気しないものと決まっているが。<br />
　評価：★★★☆☆<br />
　<br />
・藍川さき『僕から君が消えない』連載第2回<br />
　あらすじ：主人公（<b>ほたる</b>）は彼氏役（<b>康祐</b>）に惹かれはじめる。その矢先、ほたるが二年前から康祐の兄（教師、<b>駆</b>）を追いかけていたことを康祐が知る。<br />
　画面がごちゃごちゃしている。少々つめこみすぎか。<br />
　評価：★★★☆☆<br />
　<br />
・池山田剛『好きです鈴木くん!!』連載第5回<br />
　あらすじ：主人公（<b>爽歌</b>）は彼氏役（<b>輝</b>）に励まされ、いい調子で劇の主役をつとめはじめる。<br />
　輝が普通に魅力的、つまり少コミ的にかなり優れた彼氏役だ。<br />
　スタニスラフスキー式（＝なりきり式）の演技描写は、『ガラスの仮面』のように長々と描写する話にしか向かないと思う。<br />
　評価：★★★★☆<br />
　<br />
・水瀬藍『センセイと私。』連載第4回<br />
　あらすじ：学校で秘密の恋。その秘密を知った当て馬（<b>栄人</b>）が、彼氏役（<b>篤哉</b>）のいるところで主人公（<b>遥香</b>）に告白。<br />
　いまどき校内禁煙でない学校があるのだろうか。それを抜きにしても、小道具にタバコを使うと、人物にポーズをつけるのがラクになるのだが、画面でラクをしたぶん登場人物が下品になる。下品な敵役にはぴったりだが、ミステリアスな彼氏役にはミスマッチだ。<br />
　評価：★★★☆☆<br />
　<br />
・ミヤケ円『横暴キングに極秘ラブ』読み切り<br />
　あらすじ：主人公と彼氏役は運動部の部長同士で、体育館の利用をめぐって利害対立がある。主人公が自分の部を利するために接近したと彼氏役に誤解される。<br />
　単純な話なのに、構成がまずく、わかりづらい。少女まんがの文法への理解が浅いのか。<br />
　評価：★★☆☆☆<br />
　<br />
・市川ショウ『それでもやっぱり君が好き・』読み切り<br />
　あらすじ：主人公は好きなアニメキャラに似た彼氏役と出会い、つきあいはじめる。<br />
　アイディアがもう一押し足りない。<br />
　評価：★★★☆☆<br />
　<br />
・<span><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091318398/hound-22/ref=nosim">悠妃りゅう『花嫁さまは16歳 2nd Season』</a></span>連載第9回、次回最終回<br />
　あらすじ：旅先でいちゃいちゃ。<br />
　最終回の結婚式の前にいちゃいちゃ、という展開。<br />
　評価：★★★☆☆<br />
　<br />
・<span><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091315895/hound-22/ref=nosim">織田綺『箱庭エンジェル』</a></span>最終回<br />
　あらすじ：彼氏役（<b>桃</b>）がアメリカに行く前日、桃ひとりのための卒業式を開く。数年後、桃と主人公（<b>羽里</b>）の結婚式で終わり。<br />
　この作者の作品を読んでいると、「アク」について考えさせられる。少コミのように狭い範囲で描く場合、神のごとき腕がなければ、どこかしら無理だったり過剰だったりしないと、大ヒットには至らない。この作者にはそれが足りないような気がする。<br />
　アクを出すテクニックとしては、作者自身の怨念や後悔を使う、というのが一般的だ。少コミではあまり見ないテクニックだが、見直してほしい。<br />
　評価：★★★☆☆<br />
　<br />
・山中リコ『アン☆ラッキーガール』最終回<br />
　あらすじ：散漫。<br />
　オチらしいオチがない。勇気ある行為ではある。<br />
　評価：★★☆☆☆<br />
　<br />
<a href="http://kaoriha.org/nikki/archives/000593.html">第58回につづく</a></p>]]>
    </content>
  </entry>
  <entry>
    <title>新刊『どろぼうの名人』明日発売</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://kaoriha.org/nikki/archives/000591.html" />
    <modified>2008-10-17T08:13:25Z</modified>
    <issued>2008-10-17T17:13:25+09:00</issued>
    <id>tag:kaoriha.org,2008:/nikki/1.591</id>
    <created>2008-10-17T08:13:25Z</created>
    <summary type="text/plain">　私の新刊『どろぼうの名人』が明日18日に発売になります。 　というわけで、告知ページを更新しました。...</summary>
    <author>
      <name>hajime</name>
      
      
    </author>
    <dc:subject>お知らせ</dc:subject>
    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://kaoriha.org/nikki/">
      <![CDATA[<p>　私の新刊『どろぼうの名人』が明日18日に発売になります。<br />
　というわけで、<a href="http://kaoriha.org/doromei.html">告知ページ</a>を更新しました。</p>]]>
      
    </content>
  </entry>
  <entry>
    <title>Sho-Comi（少コミ）を読む（第56回・2008年第21号）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://kaoriha.org/nikki/archives/000590.html" />
    <modified>2008-10-13T00:07:35Z</modified>
    <issued>2008-10-13T09:07:35+09:00</issued>
    <id>tag:kaoriha.org,2008:/nikki/1.590</id>
    <created>2008-10-13T00:07:35Z</created>
    <summary type="text/plain">　この『少コミを読む』を読むたびに「こいつの偉そうな態度には我慢ならん」とお思いの少コミ作家・投稿者諸氏へ朗報である。私の書いた小説『どろぼうの名人』が、10月18日に小学館ガガガ文庫から発売される。「さんざん偉そうな口を叩いておいて、自分で書くものはこの程度か」と溜飲を下げるチャンスがめぐってきたわけだ。 　とはいえ、溜飲を下げたあと、レビューを書いてご自分のブログに載せる度胸と度量があなたにはおありだろうか。 　では、2008年第21号のレビュー。...</summary>
    <author>
      <name>hajime</name>
      
      
    </author>
    <dc:subject>少コミを読む</dc:subject>
    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://kaoriha.org/nikki/">
      <![CDATA[<p>　この『少コミを読む』を読むたびに「こいつの偉そうな態度には我慢ならん」とお思いの少コミ作家・投稿者諸氏へ朗報である。私の書いた小説<span><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094510974/hound-22/ref=nosim">『どろぼうの名人』</a></span>が、10月18日に小学館ガガガ文庫から発売される。「さんざん偉そうな口を叩いておいて、自分で書くものはこの程度か」と溜飲を下げるチャンスがめぐってきたわけだ。<br />
　とはいえ、溜飲を下げたあと、レビューを書いてご自分のブログに載せる度胸と度量があなたにはおありだろうか。<br />
　では、2008年第21号のレビュー。</p>]]>
      <![CDATA[<p>　<br />
・藍川さき『僕から君が消えない』新連載第1回<br />
　あらすじ：主人公（<b>ほたる</b>）は新入生。その学校の教師（<b>駆</b>）にあこがれて入学してきた。彼氏役（<b>康祐</b>）は駆の弟で、ほたるの思いを察知する。<br />
　基本的に丁寧で読ませるが、事あるごとにおかしなファンクラブを出してミソジニーをばらまくのはどうしたものか。<br />
　評価：★★☆☆☆<br />
　<br />
・<span><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091315402/hound-22/ref=nosim">水波風南『今日、恋をはじめます』</a></span>連載第26回<br />
　あらすじ：主人公（<b>つばき</b>）は彼氏役（<b>京汰</b>）の家に行って二人きりになり、京汰はすっかりつばきを抱くつもりでいたが、つばきは結婚式まで処女のつもりでおり、京汰も同じ考えだと思い込んでいる。<br />
　どうやら作者は「昭和女」を描くにあたって、ちゃんと昭和の少女まんがを調べたらしい。このパターン（結婚式まで処女のつもり）は昭和には定番だったのに、いつのまにか消えてしまっていた。懐かしい。<br />
　評価：★★★★☆<br />
　<br />
・池山田剛『好きです鈴木くん!!』連載第4回<br />
　あらすじ：主人公（<b>爽歌</b>）とライバル（<b>ちひろ</b>）が親しくなる。ちひろは学園祭の劇の主役の予定だったが、当日に熱を出して倒れ、爽歌が急遽代役となる。<br />
　平たく進んだ。<br />
　評価：★★★☆☆<br />
　<br />
・水瀬藍『センセイと私。』連載第3回<br />
　あらすじ：主人公（<b>遥香</b>）と彼氏役（<b>篤哉</b>）がデート。それを同級生に知られる。<br />
　篤哉の人物造形が、少コミとしては意欲的で面白い。<br />
　評価：★★★☆☆<br />
　<br />
・山中リコ『アン☆ラッキーガール』連載第2回<br />
　あらすじ：主人公（<b>空</b>）の家が火事になり、焼け出された一家ごと彼氏役（<b>日向</b>）の家の世話になる。<br />
　絵が下手なうえに雑だ。この作者は上達するつもりがなさそうだ。<br />
　評価：★☆☆☆☆<br />
　<br />
・車谷晴子『ぜんぶ　ちょーだい』連載第7回<br />
　あらすじ：主人公（<b>姫恋</b>）と彼氏役（<b>蓮</b>）がデート。姫恋はいつものペースを保てない。<br />
　平たく進んだ。<br />
　評価：★★★☆☆<br />
　<br />
・咲坂芽亜『ギャル華道』連載第9回<br />
　あらすじ：稽古の予定を理由不明でキャンセルされて、主人公（<b>つぼみ</b>）が彼氏役（<b>楓</b>）の学校に潜入する。<br />
　メールに分単位での返答を期待するという人間の本能が<a href="http://news.goo.ne.jp/article/asahi/world/K2008100200470.html?C=S">こんな事故</a>の原因になるわけだが、せめてまんがの中では、本能を反省する態度を希望する。<br />
　評価：★★☆☆☆<br />
　<br />
・悠妃りゅう『花嫁さまは16歳 2nd Season』連載第8回<br />
　あらすじ：当て馬（<b>天理</b>）が振られて海外に戻る。主人公（<b>珠姫</b>）は天理との思い出の品を処分しようとするが、彼氏役（<b>辰牙</b>）に「過去を捨てることはない」と止められる。<br />
　後半が長ったらしい。メリハリのつけかたに疑問がある。<br />
　評価：★★★☆☆<br />
　<br />
・真村ミオ『極上王子様』読み切り<br />
　あらすじ：優男の彼氏役に顔で惚れた主人公。「顔で男を選ぶような女は嫌い」とつれなくされるが、主人公は地道に追いかける。<br />
　少女まんがでは彼氏役はイケメンで当然なので、「イケメン」というものに対して無反省になりがちだが、そこに目をつけたアイディアが面白い。<br />
　評価：★★★☆☆<br />
　<br />
・<span><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091315895/hound-22/ref=nosim">織田綺『箱庭エンジェル』</a></span>連載第20回<br />
　あらすじ：主人公（<b>羽里</b>）は彼氏役（<b>桃</b>）のモデルとしての実力と期待度を痛感する。羽里はアメリカで桃の重荷にならないよう、自分に力がつくまで先に行って待っていて欲しいと桃に頼む。<br />
　次回最終回かと思える流れだが、まだ続くらしい。なにをやるつもりだろう。<br />
　評価：★★★☆☆<br />
　<br />
・大谷華代『この特権はアナタだけ』読み切り<br />
　あらすじ：主人公は生徒会長で、激務の一週間を迎えようとしている。そこへ生徒会長のための健康管理係（彼氏役）がやってきて、主人公の世話を焼く。<br />
　彼氏役の味が薄い。<br />
　評価：★★☆☆☆<br />
　<br />
・蜜樹みこ『恋想のアリア』最終回<br />
　あらすじ：婚約者（<b>神宮寺</b>）は彼氏役（<b>カノン</b>）に愛される主人公（<b>アリア</b>）に嫉妬して暗殺者を差し向けていた。神宮寺がカノンをあきらめて終わり。<br />
　この終わりかたは、アンケートが取れなかったか。形はよかったが、アクが一押し足りなかったような気がする。<br />
　評価：★★☆☆☆<br />
　<br />
<a href="http://kaoriha.org/nikki/archives/000592.html">第57回につづく</a></p>]]>
    </content>
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    <title>Sho-Comi（少コミ）を読む（第55回・2008年第20号）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://kaoriha.org/nikki/archives/000589.html" />
    <modified>2008-10-13T00:06:55Z</modified>
    <issued>2008-10-13T09:06:55+09:00</issued>
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    <summary type="text/plain">　2008年第20号のレビュー。...</summary>
    <author>
      <name>hajime</name>
      
      
    </author>
    <dc:subject>少コミを読む</dc:subject>
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      <![CDATA[<p>　2008年第20号のレビュー。</p>]]>
      <![CDATA[<p>　<br />
・池山田剛『好きです鈴木くん!!』連載第3回<br />
　あらすじ：主人公（<b>爽歌</b>）と彼氏役（<b>輝</b>）のいちゃいちゃ。ライバル（<b>ちひろ</b>）の恋心を影からアピール。<br />
　主役級を4人も動かせるのかと心配していたが、一人を後ろにひっこめておくことにしたらしい。正解だろう。<br />
　評価：★★★☆☆<br />
　<br />
・水瀬藍『センセイと私。』連載第2回<br />
　あらすじ：臨海学校で主人公（<b>遥香</b>）と彼氏役（<b>篤哉</b>）が接近。<br />
　10ページ目の遥香の憶測はあまりにも不自然だ。<br />
　評価：★☆☆☆☆<br />
　<br />
・山中リコ『アン☆ラッキーガール』新連載第1回<br />
　あらすじ：運と要領の悪い主人公（<b>空</b>）と、運と要領のいい彼氏役（<b>日向</b>）。<br />
　話の要素がバラバラの方向を向いている、つまり話として成立していない。<br />
　評価：★☆☆☆☆<br />
　<br />
・<span><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091315402/hound-22/ref=nosim">水波風南『今日、恋をはじめます』</a></span>連載第25回<br />
　あらすじ：友人（<b>深歩</b>）は改めて主人公（<b>つばき</b>）の友達になりたいと言う。彼氏役（<b>京汰</b>）の取り巻きが、強姦未遂事件の後始末を図ってつばきと交渉し、その結果つばきは取り巻きを味方につける。<br />
　ここ数回、彼氏役を置いてけぼりで話が進んでいる。少コミには珍しい。<br />
　評価：★★★☆☆<br />
　<br />
・蜜樹みこ『恋想のアリア』連載第4回<br />
　あらすじ：主人公（<b>アリア</b>）と彼氏役（<b>カノン</b>）の過去話。婚約者（<b>神宮寺</b>）が怪しい行動に出て、アリアの身に危険が迫る。<br />
　アイディアが足りない。<br />
　評価：★★★☆☆<br />
　<br />
・咲坂芽亜『ギャル華道』連載第8回<br />
　あらすじ：当て馬（<b>涼介</b>）が強引に婚約話を進めようとするが、彼氏役（<b>楓</b>）に阻まれる。<br />
　なにがなんだか、よくわからない。<br />
　評価：★☆☆☆☆<br />
　<br />
・悠妃りゅう『花嫁さまは16歳 2nd Season』連載第7回<br />
　あらすじ：当て馬（<b>天理</b>）が主人公（<b>珠姫</b>）に告白。彼氏役（<b>辰牙</b>）がそれを目撃、割って入る。<br />
　辰牙はおそらく珠姫たちをつけていたのだろうが、このストーカーな行動パターンがどうにも気持ち悪い。<br />
　評価：★☆☆☆☆<br />
　<br />
・車谷晴子『ぜんぶ　ちょーだい』連載第6回<br />
　あらすじ：主人公（<b>姫恋</b>）は意地を張って告白しない。彼氏役（<b>蓮</b>）は是が非でも姫恋に告白させると決める。<br />
　旋回軸が提示された。<br />
　評価：★★★☆☆<br />
　<br />
・<span><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091315895/hound-22/ref=nosim">織田綺『箱庭エンジェル』</a></span>連載第19回<br />
　あらすじ：当て馬（<b>飛鳥</b>）が自分の思いにケリをつけるために主人公（<b>羽里</b>）に告白して振られる。<br />
　最終回に向けて、いろいろ片付けに入ったか。<br />
　評価：★★★☆☆<br />
　<br />
・服部美紀『完璧な君、鈍感なあなた。』読み切り<br />
　あらすじ：よくわからない。<br />
　画面構成にメリハリがなく、絵としての説得力がない。それに耐えて話を追っても、よくわからない。<br />
　評価：☆☆☆☆☆<br />
　<br />
・白石ユキ『スキって言っちゃ××なんです！』読み切り<br />
　あらすじ：主人公が告白のために出したメールが、アドレス違いで別の同級生（彼氏役）に行ってしまう。彼氏役は実は主人公のことが好きだった。<br />
　あらすじのアイディアは面白いが、彼氏役の人物造形がつまらない。猛烈なナルシストあたりのほうがよかったか。<br />
　評価：★★★☆☆<br />
　<br />
・<span><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091313566/hound-22/ref=nosim">くまがい杏子『放課後オレンジ』</a></span>最終回<br />
　あらすじ：彼氏役（<b>翼</b>）が優勝して終わり。<br />
　昔、「部活ものの少女まんがは危険」と聞いたことがある。こういうことか、と思い知った。<br />
　評価：★☆☆☆☆<br />
　<br />
<a href="http://kaoriha.org/nikki/archives/000590.html">第56回につづく</a></p>]]>
    </content>
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