カルチャーギャップ
カルチャーギャップはいたるところに存在する。
ボーイズラブ文化に浸っている人なら誰でも、南原兼や水上ルイを褒めるのは危険だと知っている。本物のボーイズラブ読者の前でこの二人を褒めるのは、プロ野球ファンの大阪人の前で読売ジャイアンツへの愛を告白するのと同じくらい危険だ。
同様に、エロゲー文化に浸っている人なら誰でも、西又葵や山本和枝を褒めるのは危険だと知っている。
「当たり障りのないこと」と言うのは簡単だが、どんなものが当たり障りないかを知るのは難しい。
Posted by hajime at 2004年03月11日 03:34