2004年06月03日

サラ・ウォーターズ『荊の城』

 19世紀のロンドン近郊で、妙な屋敷の令嬢と偽物の侍女が、愛と陰謀の渦に飛び込む――という具合にまとめればいいだろうか。
 しかしそんなことはどうでもいい。私が言いたいことはただひとつ、いますぐにこの本を読め、ということだけだ。

Posted by hajime at 2004年06月03日 08:07
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