2004年08月10日

『月は東に日は西に』

 エロゲーの『処女宮』に着手した。
 冒頭のえもいわれぬDOSゲームくささに感動しつつ気力をなくして(私は「古きよき昔」なるものを捏造できない人間だ)、同じくエロゲーの『月は東に日は西に』に着手した。
 私の得た情報によれば『月は東に日は西に』は、前半の学園生活と、後半の「ワールド」からなる。学園生活はTo Heartの伝統そのままだが、「ワールド」に入ると、なにかとてつもないことが、なんの伏線もなく発生する。この「ワールド」に魅力がある作品だという。
 前半の学園生活がメッセージスキップを前提にしたものだとわかるまでに、ずいぶん時間を食われた。すでに3時間以上はやったはずだが、まだ「ワールド」に入れない。
 この膨大な待ち時間は、いったいなんの役に立っているのだろう。納得のいく説明を求めたい。

Posted by hajime at 2004年08月10日 05:08
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