世界中で毎日、いや一秒ごとに、誰かが思いついていそうなネタ、というものがある。誰でも思いつくことが自明なので、正面切って展開されることが逆に稀であるようなネタが。
たとえば、「ゲームセンターに置いてあるシューティングゲームが実は宇宙戦闘機パイロットの訓練・選抜用の端末で、見込みがあると認められると宇宙からスカウトがやってくる」というネタは、今日も世界のあちこちで誰かが思いついているはずだ。しかし、このネタを正面切って展開した例は、映画『スター・ファイター』以外に知らない。
さて、今日私が思いついたネタはこれだ。
>ゲームセンターに置いてあるシューティングゲームが実は宇宙戦闘機パイロットの訓練・選抜用の端末で、見込みがあると認められると宇宙からスカウトがやってくる
の件ですが、大筋で似たようなことやってる例として、OVA「メガゾーン23」のIIで、アップル似のオレンジという会社が登場したなあと思い出しました。
ゲーム「電脳戦機バーチャロン」にも、なんかそんなふうな設定があったかと。
Posted by: 頁作 at 2004年10月07日 11:23 「シミュレーションゲームと思ったら実物だった」というのは、映画『ウォー・ゲーム』で有名になったせいか、かなりよく見かけるネタですね。バーチャロンもこれです。
が、「宇宙からスカウトがくる」というネタの、幼稚で引きこもり的なところが、私は好きです。だから世間では「シミュレーション~」のほうが幅をきかせているのでしょうが。