2006年07月15日

私の考えたメイド喫茶

 私は十年ほど前にアキバ系をやめてマチダ系に鞍替えしたのだが、いまだに秋葉原とは縁が切れない。
 いまアキバといえばメイド喫茶だ。あちこちにメイド服の店員が立って客引きしている。私はほとんど関心がない。メイド喫茶のファンシーなメイド服は、三次元に着せる服としては完成度が低い。
 しかし先日、珍しくも、ギャルソン服の店員を見かけた。チラシをもらったが、メイドカフェ&バーと書いてある。この人も店ではメイド服の店員に混じって働いているのだろう。

激萌えだ

 いま私は一個の妄想機械と化した。

 
 なにしろ私はメイド喫茶なるものに行ったことがないので勘違い等があると思うが、機械は勘違いを気にしない。
 メイド服とギャルソン服の割合は半々くらいがいい。服は、背の高さや本人の希望ではなく、ランダムに割り当てる。ランダムだと、「メイド服が着たいのに割り当てはギャルソン服」というシチュエーションが生じる。それがいい。
 店の制度として、店員同士の公式カプが決まっている。同じ時間に店に出てきて、テーブルに行くときにも原則としてペアで行く。効率? 犬にでも食わせとけ! ペアはメイド服とギャルソン服が原則だが、メイド服同士、ギャルソン服同士のペアも必須だ。また、ペアを組まない単身者も必須だ。
 原則には例外がある。ペアの片方が休むこともあるし、純然たる浮気もありだ。ペアの相手の名前はネームプレートに書いてあるので、客も見ればわかる。それだけで会話のネタになるし、ヒキにもなる。
 そしてもちろん、ミニイベントやミニゲームのたぐいには、ペア同士の愛情アクションを盛り込む。アクションの程度だが、月に一度くらいの頻度で唇へのキスが見られる、くらいがいいだろう。
 こんなメイド喫茶がすでに実在するのでしたらご一報ください。(ありえない)

Posted by hajime at 2006年07月15日 02:19
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