まだデバッグ環境が完成しない。ううう。
今日のソ連:小川和男の「ソ連経済の実相 年3%成長は可能か」(1985年7月)
これを読むと、なるほどゴルバチョフは非難されるわけだ、と納得できる。ペレストロイカ前、ソ連はよろめきながらも十分に持続可能な経済体制を築いている、と内外で認識されていたことを証明してくれる本である。
オサマ・ビン・ラディンがコソボ入りしたとの情報を、ユーゴスラビアの国営タンユグ通信が報じた。事実とは思えないものの、誤報の原因を想像すると興味深い。
電撃G'sマガジンを読んでいたら、Kanonのキャラの身長が出ていた。ときメモ2のデータとあわせて、高校生キャラの統計をとってみると、
Kanon:平均160cm・標本標準偏差4.27
ときメモ2:平均157cm・標本標準偏差6.81
である。ちなみに、
日本人16歳女性:平均158cm・標本標準偏差5.21
である。
今月の電撃G'sマガジンを読んだ。
Milky Seasonはなぜこんなに投票総数が増えたのだろう。5月号での1位が260票だったのが、今月号では966票である。また、5月号ではほぼ同数の得票だったメイドと看護婦の差が2倍以上に開いたが、5月号のどこにも、こんな差が生じる理由が見当たらない。
それにしても読者の男女比率が気になる雑誌である。ちなみに私のカンでは、少コミ読者の男女比率の逆と同程度だと思う。
ビルド用とテスト用のマシンがほぼ整った。といってもWinDbgはまだ思うにまかせない。本日の赤字、550円。累計額65386円。
ドリス・レッシングの「アフガニスタンの風」を読んでいる。1986年9月、ちょうど私がカブールを脱出したころのことだ。
作者の経歴に驚いた。1919年にイランで生まれ、5歳で南ローデシアに行き、30歳までそこにいたという。南ローデシア… 負けた。
明日中にビルド用とテスト用のマシンを整えなければならないというのに、さっぱり終わらない。うーむ。
デュアルマシン用に、HDD用の電源スイッチとリセット用のボタンスイッチを買った。582円、累計赤字額64863円。
ビルド用マシンを安定させようとしていじっていたら、ドツボにはまった模様。戦犯はIntelのUltraATAドライバである。アンインストールするとOSが落ちるのはどういうわけかね?
デュアルマシン用にケースを買った。シリコングリスとあわせて5330円、累計赤字額は64280円。
現在Windows2000をインストール中。足元でうなりをあげている。
ヤバげな新事実が続々と発見されている。今日は鉄カブトがふっ飛んだ。
が、まだ生きている。前進あるのみだ。
Windows2000のドライバ開発用に、デュアルのマザーボードとCPUを買った。CPUはPentiumII
266MHz、マザーボードはGigabyteのGA-6BXDである。
本日の赤字、33140円。累計58950円。さらに明日には3万1千円とケース代が吹っ飛ぶ。
Windows2000のドライバ開発は、ヤバげな新事実が次々に発見されて、冷や汗がだらだらと流れている。仔細あるため詳細は言えないが、僕は鉛弾が駆け抜けていく音を聞いたよジョニー…
実はすでにヤバげではなく完全にヤバいという気もするのだが、58950円の重みがそれを言わせない。ううう。
同人ゲームのネタを思いついた。
タイトル:「冷戦倒魔伝」
ジュガーノフ書記長に、「滅びしソ連のうらみ、忘れたわけではあるまいな」と言われた主人公は、改革派を倒しソ連を復活させるべく旧ソ連の各地を転戦する。面をクリアするごとに、その都市にはレーニンの銅像が建ち赤旗が掲げられ、名前が変えられた都市なら道路標識が元の名前に書き換えられる。EDテーマは「インターナショナル」だ。
なお、戦闘はテトリスによって行われる。
ビルド用のマシンがさっぱり安定しない。ブルースクリーンを出さず、突然固まったり画面が乱れたりするので、ハードウェアで落ちていることだけはわかるのだが。
Visual C++はProfessionalを買うべきだったのに、間違ってStandardを買ってしまった。
しかし調べてみると、最適化が甘くなるのと、一部のヘッダに追加が必要(abs()などをコンパイラ自身が認識するので、ここでコケる)になること以外には不都合はない。ノープロブレム。
マーティン・メイリアの「ソヴィエトの悲劇」を読んだ。
私が排撃してやまない種類の、お上品で確信に満ちた歴史である。不安を語らない歴史に用はない。
メールサーバのあるプロバイダのパスワードを記した紙が見つからない。このため現在メールを受け取れない状態にある。あしからず。
Windows2000への移行を始めた。
なにしろ新規インストールなので、環境の再構築に手間取ってしかたない。アプリの情報をレジストリやらWindowsフォルダやらに分散させているのは、Windowsの最大の欠陥だ。
ギャル作品における思想の重要性を、改めて認識する出来事があった。仔細あるため詳述は避ける。
思想の優越がコストパフォーマンスの優越を保証するわけではないことは前に書いたとおりだが、思想のあまりの欠如はそれだけで致命的に思える。ある程度以上に強力な思想なしには、どんな技術や宣伝力も、己の存在を正当化することさえ難しい。
こうした事実についての世の認識は、驚くほど欠如しているように見える。この隙を見逃す手はないが、かといって直接に衝く手もない。うーむ。
本日の赤字は8970円、累計25810円。
レンタルビデオ屋でOAV類のパッケージを眺めた。
ギャルアニメのパッケージには百合感あふれるものが実に多いのに、中身のほうはなぜああも少ないのか。TV版「大運動会」よもう一度。
Windows2000のドライバ開発は、コードを書くための準備はすべて整ったものの、一時的な資金ショートに陥っている。デバッグ用のマシンが調達できない。
もっともやることは他にもあるので、暇にはならない。連休までに雑務を終えて、連休中に一気に配布可能なレベルまで仕上げる予定である。
どうやらDDKのサンプルコードは、まずToasterを読むべきらしい。
このToaster、もちろん現実のトースターを動かすわけではなく一種の仮想デバイスなわけだが、なぜトースターかというとやはり、「Life
With UNIX」でトースターをUNIXで動かして煙のかわりにコアを吐かせていたからだろうか。
昨今の情勢では、Linux搭載のインターネット対応トースターが登場する可能性は捨て切れない。夢よりは冗談のほうが現実になりやすいのがこの世の常とはいえ、実際そうなってみると、笑っていいのか泣いていいのかわからなくて困る。
本日の赤字は240円、累計16840円。
節度というのは、たとえば、こういうことだと思う。
「石原慎太郎、どうよ?」
「どうかと思うよ」
肩を怒らせるのも阿呆らしいが、無感覚は軽蔑に値する。
Windows2000のドライバ開発への投資を、いまはなき同人サークル「人生」にならって、赤字と呼ぶことにした。本日の赤字は800円、累計額は16600円である。
Windows2000のDDKのSRC\WDM\GENERAL\Filterは、どう見てもガイドラインに沿っていないし、それ以前に動かない。非ページメモリのDriverEntryでPAGED_CODE()マクロを実行している。何事かと思ったら、1996年に書かれたコードだった。実際に動かすどころかビルドもしていないに違いない。
Windows2000のドライバ開発への投資は、今日までで15800円(税抜)に達した。週明けにはさらに1万円が消える。恐るべきバーンレートである。
アキバを物色したところ、デュアルのCPUとマザーボードは3万円以下では調達できないことがわかった。しかしケースとモニタ(中古)をあわせて1万円強なので、リムーバブルドライブをあきらめてHDDの電源スイッチだけにすれば、4万5千円以内で調達可能だ。
タリバーンが「今年中にマスード派を潰す」と言っている。
CIAからの莫大な援助を受けていた、かつてのマスード派ではない。麻薬の稼ぎで露命をつなぐ、山賊同然の連中である。根気よくしていれば必ず潰れる。あんな大口を叩いてみせるような相手ではない。それに、大言壮語を武器にするのは苦しい証拠と、昔から相場が決まっている。大丈夫だろうか。
今日の全文検索:「発砲スチロール」
goo
Infoseek
Windows2000のドライバのサンプルコードをてろてろと読んでいたら、インデントの間違いを発見した。人前に出すコードはGNU
Indentで整形しろと、小学校で教わらなかったのかね?
とはいえ、MSの開発環境の情報力は圧倒的だ。私のようなずぶの素人(とも言えないが)でも、ほんの2、3週間でドライバを書けるようになりそうな気配である。
アスキー出版局の「WDMデバイスドライバプログラミング完全ガイド」を読んだところ、Windows2000のドライバ開発にはデュアルCPUのマシンが必要だとわかった。デュアルCeleronのCPUとマザーボードの調達費用が2万5千円、ケースが8千円、IDEリムーバブルドライブが2個で8千円、しめて4万1千円。こんな投資、回収できるのだろうか。
かかる時間のほうは、シャルルなら3日(いや1日かもしれない)、ドライバ開発専門のプロなら4週間、私なら5ヶ月といったところか。問題は、5ヶ月ものあいだ時間と資金が途切れないかどうか。うーむ。
マルチ越え作戦の改訂を終えた。
望と篠塚のからみは残すという結論をいったんは出した。でないと、望はともかく篠塚がなんのために登場したのかわからない。が、原稿量をチェックしたところ、規定を1割近くオーバーしていたため削らざるをえなくなった。きゅう。
下読み氏がよほど愉快な人でないかぎり1次予選も通らないだろうが、それだけで終わっては悔しいので、あらすじの冒頭で一発ぶちかましてみた。
注意:この小説の主要登場人物はすべて女性です。また同性間の恋愛感情は普通のことと見なされています。ご了承ください。
下読み氏はきっと目からビームだ。
ツインテールの優位の根源について議論するうちに、「正面から見てでっぱっているのがよい」という結論に達した。
たとえばエルフ耳、たとえば巨大リボン、たとえば「触覚」。すべて、正面から見てでっぱっているがゆえに強いのである。個別例でいえば、マルチの耳カバーもそうだ。
というわけで望には、水平方向に伸びる巨大リボン(暗色系)を追加装備すると決定。
わけあってWindows2000のドライバ開発環境を調べた。
ドライバ開発の未経験者が、配布可能なベータ版を10日で作れたら、それは化物だということがわかった。が、まったく不可能とはいえない。この世には常人の想像を絶する天才がいるものである。
私に一ヶ月でできることなら、一流のプロは5日でできるはずなので、自分で挑戦してみるかもしれない。
マルチ越え作戦の改良。
望のツインテール化はあきらめた。望のセンスではない。私服は地味なのが、制服はそのまま着るのが一番かわいいと思う輩が、ツインテールを認めるわけがない。
東京の11月後半はあんなに寒くないし、12月1日早朝に雪が降るのは奇跡に近いので、「観測史上2番目の厳冬」のフレーズを伏線にばらまく。フィリピンの火山が大噴火したことにでもしておこう。
全体を読み返してみて、側面の脆弱さが目についた。これは現行のドクトリンの根本的な弱点なので、いかんともしがたい。
某方面への投入は、芳しい結果を得られまい、というのが現時点での判断である。1次審査で落ちるだろう。が、仕方ない。人は自分の思ったところへは行けないものなのだ。
ツインテールが本格的に実戦投入され成功を収めたケースを思い出した。ナデシコのルリである。
臆面もなく内ハネショート(綾波)を出すギャル業界において、なぜルリとツインテールへの追従が少ないのか、これは重要なテーマであるかもしれない。
引き続きマルチ越え作戦を改良中である。
最新のギャル理論研究の成果を生かして、望をポニーテールからツインテールに変えるべきかどうかを検討している。ツインテールはポニーテールにくらべて積極性の高い要素なので、望には少々合わない。だがビジュアル的には切実に欲しい。ほかには碧のツインテール化もありうるが、キャラ全体をいじることになるので手間がかかりすぎる。
と考えてみて、ツインテールが本格的に実戦投入されたケースがない理由の一端がわかった。ツインテールは髪型として癖が強すぎるため、キャラ設計の初期段階からツインテールを予定しておかなければならないのだ。
某方面に投入するために、マルチ越え作戦に手を入れている。ラストを冬花視点で終えるように書き換え、望と篠塚のからみを残すかどうかを検討する予定である。
読み返してみて驚いた、冬花の性格がとてつもなく悪い。こんなに悪いだろうか――と考えてみると、たしかにこれくらい悪いのだが、うーむ。人に弱味を見せて甘えて取り入るというのが、こんなにも悪印象を与える行動パターンだとは思わなかった。投入そのものを再検討すべきかもしれない。
ちなみに冬花のちょっといいところは、千号作戦の後半になってやっと出てくる。いわゆる「だめな主人公」なのである。
MAME32 0.36 finalで、メルヘンメイズ完動。
わが人生(の5%くらい)に悔いなし。
IntelliMouse Explorerにしてから、ネットサーフィン中のマウスの移動量がめっきり減った。「戻る」と「閉じる」がどれほど右手を酷使していたかがよくわかった(IntelliPointのデフォルトの「進む」ボタンを「閉じる」に変更して使っている)。
が、このマウスがお勧めかというと、そうとも言いきれない。作りがチャチなので、使っていて味気ない。便利は便利なのだが。
アキバのエロゲー屋で白人を見かけたのがきっかけで、この日記を、英語と日本語の両方で書くことを検討してみた。目的は、英語圏のオタク文化に百合を伝道し、英語圏からの逆輸入によって日本への普及を図る、である。なにしろ英語圏へのオタク文化の窓口はたいへん狭いので、非常に効果的だ。「Maruchi
MOEEEE!!!」などと書きつづければ、1年もしないうちに全文検索エンジンから英語圏のオタクが入れ食いになるはずだ。
しかし検討の結果、この案は没になった。第1に、大量に来るであろう英文のメールが困る。第2に、オタク文化には逆輸入はありえない。第3に、オタク文化情報を求める英語圏のオタクは、日本語が読めなくても翻訳ソフトを使っているはずなので、英文にする意味があまりない。
…と考えてみて、この日記も、日本語のできない人々にまで読まれているであろうと気がついた。なにしろ、翻訳ソフトが苦手とする口語調の文章が少ない。うーむ。
IntelliMouse Explorerを手に入れた。意味もなくついている赤いLEDで人々を威嚇する、あの光学式マウスである。
従来のマウスよりも反応がリジッドのような気がする。数msは速いのではないか。
眠い。きゅう。