グレゴリオ暦で暮らしているかたには、よいお年を、もしくはあけましておめでとうございます。
マシンのケースをよく調べてみたら、通気口と思い込んでいたところに穴があいていなかった。よく熱暴走せずに動いているものだと感心する。
いい機会なので、冷却システムを作り変えてみようかとも思っている。電源の排気ファンを外し、かわりにケースに静かな吸気ファンをつけて、それ一個で冷やすというプランである。ただ、どういうわけか吸気ファンというのはあまり流行らないので、そのへんがやや不安だ。昔のATXは吸気ファンだったのが、あとで排気ファンに変えられた。
コミケ。きゅう。
美馬貴司本ゲット! と思って家に帰って開いてみたら、旧花織の美馬だった。旧花織を読んでいない私はいったいどうすればいいのだろうか。
「ヤンキー・ゴー・ホーム」(仮題(嘘))を書いていると、自分の弱点を星の数ほど感じる。男を格好よく書けない、というのもそのひとつだ。なにしろ男をまともに書くのはこれが初めてなのだから仕方ないといえば仕方ない。
以前、私のまわりには美形の男が多いと書いたが、中身が格好いい男も(美形ほどではないが)多い。やはり、知っていることと書くこととはまったく別物である。格好いい男を書くなら、実物を探して観察するよりも、藤本ひとみを読むほうがいいかもしれない。
引き続き再インストールとFF5をやった。
再インストールといえば、去年のこの時期にも同じことをやっていたような気がするのは気のせいだろうか。
現実逃避のためにHDDを交換した。再インストールはとてつもなく面倒くさい。うーむ。
FF5をやっていたら、どうやらシナリオの想定外の行動を取ってしまったらしく、デッドロックを食った。
具体的には、ジャコールの洞窟の、奥のほうの出口(山に囲まれていて出入りできないところ)の前に飛空船を置いたまま前のほうから出てしまい、奥へゆくための扉が開かないので飛空船に戻れなくなってしまった。セーブも洞窟から出たあとでしてしまったので前に戻れない。ちゃんと「ヤンキー・ゴー・ホーム」(仮題(嘘))を書けという神のお告げだろうか。
と思ったら、攻略本を立ち読みしたらあっさり抜けられた。よかったのか悪かったのか。
どうもマシンの騒音の主原因は電源ではなく、HDDらしい。
そろそろHDDが飛びそうな気がするので、新しい静かなHDDを入れたい。しかし金がないうえ、再インストールが面倒くさい。うーむ。
CPUの冷却ファンをやめてヒートシンクに変えてから二日目である。現在のところ、熱暴走らしき挙動は観測されていない。
AMDのSharptoothが速いらしいという噂が盛り上がっている。理屈から言えば、IntelのDixonのほうがさらに速いので、あまり期待しても仕方ない。IntelがSocket370でDixonを投入してくることは目に見えているので、人気に反してSharptoothは大コケするかもしれない。
私はK6系のCPUを使う気にはなれない。浮動小数点演算が唖然とするほど遅いからだ。エミュレータを高速化するためならK6系もいい選択肢だろうが。
12月25日がクリスマスのかたには、メリークリスマス。
Nesticle95でファミコンのエレベーターアクションをやった。
エミュレータのセーブ機能を使ってみて、確信した。これはとてつもない代物である。これはゲームではない。バグだ。バグを見せるために存在するソフトウェアなのだ。
通常の手段では、一面をノーダメージで切り抜けることは神とゲームセンターあらしにしかできない。1階に近づくころには敵の銃火は機関銃と化し、敵の出現と射撃姿勢を先読みして弾を避けることが不可欠になる。この段階に至ると敵は、ときにエレベーターの床を通りぬけてシャフトの中に空中浮揚する。
本当にゲームセンターあらしにやってほしいゲームである。さらに、これを開発した人々にはぜひインタビューしてみたい。『たけしの挑戦状』の製作者よりも、エレベーターアクションや『燃えろプロ野球』の製作者のほうがよほど気になるのは私だけだろうか。自分はサラリーマンだから、と逃げ隠れしているのかもしれないが、そういうサラリーマンをふんづかまえていじると楽しそうだ。
Socket7用の大型ヒートシンクを見つけたので、騒音を減らすために買った。本来はファンをつけて使うものらしいが、大型なのでつけなくても大丈夫だろうという読みである。
現在、MMX Pentiumを83MHz×2.5倍で動かしてテストしている。4時間運転しても熱暴走の気配はない。ただ肝心の騒音のほうは心持ち減っただけで、あまり効果的とはいえない。やはり電源がポイントのような気がする。一応、静かな部類の電源を使っているはずなのだが。ワッシャーにゴムでも挟むと効くだろうか。
DOSのSnes9xは、半透明機能を有効にするととたんに遅くなる。うーむ。
くらもちふさこ『タイムテーブル』(マーガレットコミックス)を読んだ。
天才を感じた。
ジョニー… もういいんだ… 僕はもういいんだよ… 僕はつまらない小説を書くよ… 応募の締切に間に合わないかもしれないけど、一次予選も通らないだろうけど、でも、いいんだよジョニー… 僕はもういいんだ…
現実逃避のためにUSBジョイパッドを買ってきた。
ゲームポートのジョイパッドは反応速度が遅い。あれでアクションゲームをやるには特殊な技術が必要になる。十字キーはどう考えても20msはかかっているような気がする。また割り込みの関係で、十字キーが一瞬変な方向に入ることがある。Windowsなら設定で直せるが、DOSではできない。
さてUSBジョイパッドである。MAME32で試してみると、期待したとおりタイムラグなしで動く。ではSnes9xでぷよ×よを、と思ったら、どういうわけかジョイパッドに反応しない。マ×オではちゃんと反応するのだが。
いわゆる2000年問題が表面化するのは、2000年をまたぐ年データを扱う場合に限る。
ということは、2000年以前の年データを扱わない状況下でなら、問題のあるソフトでも問題が表面化しない。
ごく単純な事実だと思うのだが、誰も指摘しないのはなぜだろう。やはり、わかっていても役に立たないせいか。
「ヤンキー・ゴー・ホーム」(仮題(嘘))、現在123枚。うーーーむ。
「ヤンキー・ゴー・ホーム」(仮題(嘘))、現在113枚。うーーむ。
週刊少年マガジンにときどき載る、偉人伝のような妙なまんがを目障りに感じているのは私だけだろうか。ボビー・フィッシャーの話を、美化せずにそのままストーリーにしたら、少し尊敬してもいいのだが。読者が一人残らずへこむような偉人伝が読みたい。
「ヤンキー・ゴー・ホーム」(仮題(嘘))の投稿の締切がもう一ヶ月を切っている。現在105枚。うーむ。
ヘンリー・A・キッシンジャー『外交』(日本経済新聞社)を読んでいる。
地政学という概念が頻出する。今から100年後の目で見れば、濫用と思えるほどかもしれない。地政学というのは、マハンの「シーパワー」同様、あいまいさのゆえに有効であるような概念だと思うのは私だけだろうか。
英語版WindowsCE2.0マシンでROMアップデートサービスが始まったらしい。日本語版では、ROMの容量を増やして辞書をまともにしてほしいところだが、MSKKの行動パターンからいってありえないだろう。
無音水冷マシンもいいが、PC98完全準拠、推奨要件まですべて満たしたデスクトップというのもいい。
完全なOnNow対応(これは必須要件)も難しそうだが、デバイスベイは不可能かもしれない。なにしろ製品を見たことがない。規格はあるらしいが。
ネットスケープがAOLに買収されたおかげで、あの馬鹿なジム・バークスデールとかいうCEOが首になるらしい。それなら40億ドルの価値もあるだろう。無能なトップがカリスマに祭り上げられたとき、無難に引きずりおろすのは実に難しい。
パソコン界に数少ないリアルポリティークの達人にして、イメージ操作だけで無から有を生み出す天才魔術師・ジョブスの華麗な手品は、第2ラウンドを終えた今も途切れていない。
Mac互換機の締め出しと、MSへの(あくまでイメージ上での)接近は、リアルポリティークの一大傑作だった。iMacというのはよく見ると、深夜の怪しい海外通販番組で売るのが似つかわしいような代物なのだが(嘘だと思ったら、iMacを売る番組を頭のなかでイメージしてみるといい)、それがジョブスの手にかかるとVAIOに匹敵するほど洒落たパソコンになってしまうのだからまさに魔術だ。
さて問題は第3ラウンドである。私は常人なので、天才の考えることは予想できない。とりあえず、私を驚かせるような手ということだけは確実だろう。今のアップルには、何がなくてもハッタリだけは欠かせないからだ。私を驚かせられないようではハッタリの用をなさない。
東京少年の「ハイスクール・デイズ」と「れんがの学校」は、かなりの名曲だと思う。今でもときどき有線にかかってもいいくらいの曲だ。もし将来、有線を引くようなことがあれば、ぜひ時々リクエストしたい。
最近ふつふつと、マシンを新しくしたいという意欲がわきあがっている。
しかしSlot1系のCPUには巨大なファンがついていて、いかにもうるさそうな気がする。無音水冷システムを自作して、ビデオチップやHDDまでまとめて冷やすのも楽しそうだが面倒だ。
マシンを新しくしたいと思ったのは、CFS(MSのCombat
Flight Simulator)をやりたくなるような情報が東プロシアから伝わってきたからだ。
CFSはフォースフィードバック対応である。情報によれば、CHのフォースフィードバックのジョイスティックと組み合わせると、機体によっては高速飛行時にはジョイスティックがきわめて重くなり、ちょっとやそっとの力では動かせなくなるという。
これを聞いて私の血は沸騰した。低高度を高速で飛ぶ敵機に、後ろ上方から接近して機銃で攻撃し、接触寸前まで近づいたら両手で操縦桿をつかんで目をかっと見開き「あぁぁがれぇぇぇ!」と叫びながら力のかぎり操縦桿を引けば気分はもう宮崎駿の世界だ。
ぜひともこんな体験をしてみたいが、それには私の場合CPUとビデオカードの交換がまず必要で、ということはケースもMBもメモリも新調しなければならず、結局10万円ほどかかってしまう。「あぁぁがれぇぇぇ!」のために10万円と騒音は少し高い。
WXシリーズがバージョンアップのたびに改悪されているというのは私的には有名な話だが、MS
IMEもそうらしい。
IME95から97へは改悪とまでは言わないが、IME98は疑問の余地もない改悪だ。まず、ユーザが望んであえて細切れ変換をしているのに(たとえば話し言葉の入力には細切れ変換が適している)、それを無視して、前の変換の内容を次の変換に反映させる。しかもこの機能をオフにできない。この仕様を考えた人間は、よほどの馬鹿か、そうでなければ精神医学上の問題を抱えているに違いない。
エヴァのビデオの13巻と14巻を見た。
ハッタリの大切さがよくわかる作品である。私も見習いたい。
『カサブランカ革命』をようやく入手した。
表紙がかなり恥ずかしい。百合の商業誌は、かなり強まっている人でないとなかなかレジに持っていけないような表紙をしていることが多いような気がする。JUNE雑誌は、弱まっている人に配慮してか、レジに持っていきやすい表紙が主流だというのに。百合を一大ジャンルに押し上げるには、このへんの認識から改めなければなるまい。弱まっている人を読者にできなければ、百合の普及もありえない。
それにしても遊人のイラストは個人的にムカつく。私は遊人が嫌いだ(と書ける程度の「嫌い」なので大したこともない。本当に嫌いなら名前も出さない)。いつも思うのだが、女性にはどうしてこう美少女系エロまんがの趣味の悪い人が多いのか。美少女系エロまんが界における遊人のカーストはほとんど不可触賤民だというのに。
東京少年のファーストアルバムを発見したので買った。これで東京少年のアルバムがやっと全部揃った。
『カサブランカ革命』はまだ入手できていない。今日の時点ではまだ都心部の書店にしか出回っていないらしい。
WindowsCE用のフリーウェアのチェス(PocketChess)のレベル1に、100回ほど挑戦して一回勝った。
100MIPS近いCPUを使って私に負けるのだから、ずいぶん弱い。私が前に486DX2でやったソフトは、何百回挑戦しても、ただの一度も勝てなかった。ちなみにこのPocketChessはここからダウンロードできる。
カレン民族戦線からの情報によれば、百合小説アンソロジー『カサブランカ革命』(イースト・プレス)はすでに一部の書店に出回っているらしい。不覚。
不良債権の処理は、やっているあいだは楽しくても、ふと我に返ったときにはつらい。客観的になって見ると、一次予選も通らないことが明白なのである。しかたないので、せめて楽しく書くとしよう。
河出から、河出i文庫なる新シリーズが出ている。読むと目が汚れそうだったので中身は見なかったが、帯と表紙を見るかぎりでは、コンセプトは「高級な富士見ロマン文庫」らしい。
もう二年遅ければ、百合の普及のブレイクスルーになったかもしれない。タイミングの悪いことである。
YMF724のドライバの再インストールはなんとかうまくいった。BM98もちゃんと動く。
かつて、技術ネタの某ホームページ上で、盛んに二次キャッシュ不要論を唱えた素人がいた。二次キャッシュなしのPentiumがどんなものかを知っている私は、この愚論をあきれて眺めていた。
二次キャッシュ不要論というのは要するに、「現在のHDDはシークタイムが律速段階だからディスクキャッシュは役に立たない」というのと同じくらい馬鹿げた議論だが、Intelへの反感を追い風にして、それなりの支持を得たらしい。
その後、新Celeronの登場で、二次キャッシュ不要論は完全に一掃された。と思いきや、当の本人はまだ不要論を捨てていない。さすがである。「嘘も百回繰り返せば本当になる」ということをよく知っているらしい。世の中には、二次キャッシュなしのPentiumや旧Celeronを知らない人々も多いのだから。
「運がいいのが最高のセキュリティ」という言葉があるが、パソコンいじりの世界では、運のよさ以上の能力と才能はありえない。
どこかのサイトに「YMF724はドライバがバージョン1023になって音がよくなった」と書いてあるのを見て、YMF724のサウンドカードのドライバを更新しよう、などと思ったのが運の尽きだった。入れてみると、BM98がまともに動作しない。出ない音がある。「ドとミとラの音が出ない」とでも言おうか。まったく出ないわけではなく、MP3も鳴る。
検索エンジンで調べてみると、Quake2のようなソフトでもこの現象が報告されている。どうやら1023は地雷らしい。
さらに調べてみると、バージョン1025が出ている。落としてきて入れてみると、MIDIのドライバが動かない。ちゃんと動いている人もいるし、インストーラがついていないので(普通はついている)、私が入れそこなっているのかもしれないが、YMF724のドライバは構造が複雑なので原因をつきとめるのがきわめて難しい。
仕方ないので、古いドライバを落としてきて入れてみることにした。いま落としている最中である。
私はアンインストーラの類いを一切使わないので、ドライバやソフトを入れたりすると、Windowsにゴミがどんどんたまる。Win95からずっとためているので、さぞかしゴミだらけだろう。Windows2000が出たときには、今度こそクリーンインストールしたい。
IEEE1394のHDDを探してみたが、製品はないらしい。
SCSIは、UltraだのWideだのUltraWideだのUltra2Wideだの、次から次へと新規格が出てくるので気持ちが悪い。こういうちまちました拡張を繰り返す規格はたいていロクなものではないと相場が決まっている(例:IDE)。その点IEEE1394は当分すっきりしていそうなので、次にパソコンを全面更新するときにはHDDは全部これにしたい。
考えてみると、HDDの回転数はこの3年で倍にもなっていない。ヘッドを増やしたという噂も聞かないので、シークタイムも半分にも縮まっていないのだろう。いずれ、HDDに64MBや256MBのキャッシュを内蔵する時代が来るかもしれない。
Internet Mailに耐えかねて、Outlook98を入れた。
私はWindowsのメールソフトには電信八号を使うことが多いが、電信八号の哲学的インターフェイスには参る。わかってしまえばどうということもないのだろうが、そんなものをわかるための情熱を傾ける義理もない。
そういえばWindowsの最大の美点は、基本的に情熱が不用だというところにある。今にして思えば、DOS時代のフリーウェアはたいてい、ユーザからどれだけ情熱を引き出せるかを競い合っていたような気がする。空しいことだ。
眠い。きゅう。
冬は寒い。うう。
「ヤンキー・ゴー・ホーム」(仮題(嘘))が駄作だということが次第に明白になってきた。
もともと設定から話を起こすという戦略的な無理をしたので、駄作になるのも仕方ない。私の脳内からJを呼び出して、多少読めるものにしてもいいのだが、そこまでするような話でもない。Jは本当のピンチになるまで出てこないのである。(J:コミックマスターJ)
次の締切はいつかと思って雑誌コバルトを見たら、来年一月だった。ということは、あと1ヶ月で出すか、13ヶ月かけるかだ。どう考えても13ヶ月かけるのは無駄なので、とっとと書き上げてとっとと処分することにしよう。
「あやかし」の最大の欠点は、一回クリアするのに時間がかかりすぎるところである。「ヤンキー・ゴー・ホーム」(仮題(嘘))の早期処分を決めたので、こちらのほうに時間を割かねばならない。不良債権は早めに処分するに限る。
「あやかし」はなかなか難しい。
月葉様べったりだとイベントで引き離されるのかと思ったら、そういうわけでもないらしい。授業を深雪様中心で回して、抜け出しで愛情を上げるという方法でも引き離しイベントがあった。いずれにしろ引き離されるならべったりのほうがいい。
主席というのは、能力値の絶対値は問題にならず、他のキャラとの相対順位だけが問題になるらしい。とすると終盤のライン取りが重要なポイントになる。各能力値のトップからあまり引き離されないポジションで終盤に突入し、ゴール寸前にスリップストリームによってトップを奪い、二位にはスリップストリームをさせずに差を維持する、という技が必要になる。しかし他のキャラはこちらの都合にあわせてくれるわけではないので、最終ターンにこぞって自分のトップ課目を多く取られたら打つ手がない。うーむ。
WindowsCEのPocket Wordおよびファイル同期機能はどうしてああも貧弱なのか。
Word形式をPocket Word形式という得体の知れない形式に変換するのだが、変換によってルビつき文字が消え、フォントが勝手に変わる。これでは話にならないので、「ヤンキー・ゴー・ホーム」(仮題(嘘))の同期はテキスト形式で行っている。
まず、Wordファイルと、これをテキスト形式に変換したテキストファイルを一対として保存しておく。テキストファイルを同期フォルダにコピーし、コピー後のファイルに変更を加えてゆく。この間は元の一対には手を触れない。元の一対に変更を反映させたいときは、一対のテキストファイルと、同期フォルダ内のテキストファイルをdiffで差分を取る。差分情報を見ながら、WordファイルをWord上で修正する。
と、説明してみても理解できない読者がほとんどだと思う。ローテクな話だということが言いたいだけなので、手順を理解できなくても問題ない。
MSの意向では、ROMアップデートによってWindowsCE2.0マシンに2.11を提供し、いずれは3.0にするつもりらしい。2.11ではWordファイルがそのまま読めるらしい。実際にどうなるかは知らないが。
昨日に同じく。あーる。
中華人民共和国では、21世紀は西暦2000年から始まることになっているらしい。
これに威を借りて、「21世紀は西暦2000年からキャンペーン」をやろうという動きが一部にある。なにしろ全人類の5分の1をすでに確保しているのだから心強い。
明日は朝早くからヤボ用がある。きゅう。
このごろは「ヤンキー・ゴー・ホーム」(仮題(嘘))と「あやかし」とヤボ用だけで一日が終わってしまう。
ヤボ用でレーザーを扱った。光の波動性をまのあたりにする体験だった。はやりのレーザーポインタを使えば誰にでも体験できるので、折があれば試してみることをお勧めする。
方法は、アルミホイルに針で小さな穴をあけ、その穴にレーザーを通して光束を絞り(つまり光束より小さい穴でなければならない)、最後に、やや離れたところに置いた白い紙に当てる。うまくいけば、同心円が何個も重なっているのが観察できる。非常にはっきりと見えるので、見たことのない人は驚くこと請け合いである。
よく書店に行く読者は、小学館や集英社のCMの入ったBGMを聞いたことがあるかもしれない。非常に見事なCMで、一回聞いただけで読む気が完璧に失せる。二回も聞けば出版社への敵意が芽生える。三回以上は拷問だ。
立ち読みする客を追い出す方法というと、昔のまんがではハタキでパタパタやるというのが定番だったが、今では出版社のCMを流すらしい。賢いやり方である。