点滴をしていると、入院患者の気分が味わえる。現実に入院患者なのだが、それはともかく。 点滴で驚いたことには、平気で気泡を入れる。 直径数ミリの気泡なら、気温や気圧の変化から生じることもあるので、問題なさそうだと見当がつく(これが問題になるならそもそも点滴などできない)。が、数ミリの気泡どころか、点滴のチューブの途中を数センチにわたって空気が占めていても、なんの問題もないらしい。