大津市で昨年10月、公立中2年の男子生徒=当時(13)=が自殺した問題で、学校が実施したアンケートに「(教室に)貼ってあった男子生徒の写真の顔に、死亡後も、いじめをしたとされる生徒が穴を開けたり落書きをしたりしていた」など、執拗ないじめの様子に関する記述があったことが7日、関係者への取材で分かった。
アンケートには、ほかにも「お金を取られていた」と金銭を脅し取っていたことを示唆するものや、自殺した生徒以外の生徒もいじめていたとするものがあった。
いじめをする生物はこういう生物です。こういう生物が生息する環境は、新聞やテレビや本に出てくるような文明社会ではなく、ジャングルです。
ジャングルでワニに出くわしたとき、ワニに向かって「話せばわかる」とは誰も言いません。相手が自分と同じ心を持った人間だなどとは思わず、適切に対処しましょう。たいていは逃げるわけです。自分の命がかかっているのですから、「もったいない」とか「後のことを考えて」などとは思わず、ひたすら逃げましょう。
新聞やテレビや本は、ジャングルのことをめったに取り上げません。ジャングルには物語がないからです。そこでは人は人として存在せず、河原の石のように転がって削れたり割れたりするだけの自然物として存在します。私がなにを言っているか、わからない? それこそがまさに「物語がない」ということです。新聞やテレビや本は、言っても通じないことをめったに伝えません。
ジャングルは人間の住むところではありません。命のあるうちにジャングルを抜け出して、文明社会の建設に加わってください。
Posted by hajime at 2012年07月07日 17:45帰国生な小生としては、いじめは絶対悪ですね。
下らね校則を押しつけるだけのボンクラ中学教師も、いわば共犯でしょう。
自殺するなら、せめて先に差し違えれば、少年法が君を殺人犯扱いなどしないと、言いたくなりますね。
大したことを教えていない学校に、無理していく必要などないですね。断言して良いです(-"-;)†
差し違えるのはお勧めできません。むやみにワニを殺せば白い目で見られるのが文明社会です。そのワニが遺伝的・外見的にホモサピエンスであれば、よほどの緊急性があったと証明できないかぎり、重い制裁を免れません。
ワニを「恨む」のはおかしな話です。ワニはワニとして存在しているにすぎません。文明社会にワニが紛れ込んだらそれなりの処置を受けますが、放置されるからジャングルなわけです。
再び強調しますが、「ここは文明社会だから、これはワニではない」という思い込みは死を招きます。どんな看板を掲げていようと、ワニが生息していれば、そこはジャングルです。北朝鮮が「地上の楽園」ではないのと同じことです。ジャングルでワニに出くわしたら逃げる、必要なことはただそれだけです。
書かれている意味は良く分かりますよ。
確かに、度し難いのなら幾らでもいるあたり、小生の勤務先も一緒です。
某首相が何か呼びかけていましたが……まずは逃げちゃって良いでしょうね、どうせ経験則からいっても、学校なんぞには大した価値はないですし。
差し違え……では勤務先でのウンザリする仕打ちが念頭にありました。
スターリンのごとき老害ワンマン平○浩○が居座っていて、合併後の職場は荒れていましたね。
おかげで金融庁から業務停止命令を食らうという、どーしよーもない結果になりました。
人をいじめる権利があると盲信しているような狂人は、確かに何処にもいますね………。