2012年12月29日

冬コミ御礼

 冬コミ一日目にご参加のかたがた、お疲れ様でした。
 香織派のスペースにお越しくださった皆様に厚く御礼申し上げます。
 アプリご購入の皆様に、サプライズ特典ペーパーを差し上げました。できるだけお声がけして確かめましたが、差し上げそこねたかたもおられるかもしれません。特典ペーパーは今後のイベントでも差し上げますが、もはやサプライズではない点はご容赦ください。

Posted by hajime at 18:40 | Comments (0)

2012年12月28日

冬コミのお知らせ

 いよいよ明日から冬コミです。西在家香織派は明日土曜日東Q02aにて皆様のお越しをお待ち申し上げております。新刊はこちらになります。無料配布です。

 十分な数をご用意したと思いますが、なにぶん無料配布ですので、品切れの際はご容赦ください。

Posted by hajime at 18:53 | Comments (0)

2012年12月17日

ツイート連載を始めました

 西在家香織派は冬コミに参加します。スペースは土曜日東Q02aです。
 冬コミ新刊の無料本に掲載の百合小説掌編を、ツイート連載でお届けしております。西在家香織派の広報アカウントをご覧ください。

Posted by hajime at 21:53 | Comments (0)

2012年12月13日

今月の俺Twitter

リアルTwitterを宣伝専用にすることに大決定。



今日はTisoの12sの発表がある日か。2012/12/12。


JASRACにお手紙出した。21世紀も10年以上経つのに、なんでオンラインで許諾申し込みが完結しないんだか。


連光寺TT、5分切るとか楽勝じゃん、と思ってStrava見たら、4分切りがゴロゴロいた。マジか。


次回作は姫・嫁・巫女にしたいので、笙野頼子『太陽の巫女』を今度こそ読もうかと思った<どんな巫女だ


笙野頼子には姫と巫女はあるけれど嫁がない。


やっと自転車に乗れてきた感じ。


角田美代子自殺か。「非道な殺戮を重ねてきた山賊が、あくびでもするように自殺する」って話をなにかで読んだけど、あんな感じかも。人間悪いことはできないよ。


次回作の初予告は冬コミの無料本で出します。たぶん。



考えれば考えるほど、「嫁」っていいモチーフだと思う。大きくて身近。それに比べて「姫」「巫女」ってつまらなくない?


「姫・嫁・巫女」って3つ全部は難しいね。「早い・安い・良い、どれでも2つ選んでください」な感じ。そういえば全部詰め込んであるタイトルってAmazonで検索したら存在しなかった。やるか。


Amazonだと「姫 嫁」が104件、「姫 巫女」が57件、「嫁 巫女」が1件。姫>嫁>巫女? なるほど姫だけは外すな、と。


「東の××、西の××」や「日本三大××」は2番目3番目が1番目より格段に劣る、という話があるけれど、「姫・嫁・巫女」もそんな感じかねえ。


誰か『巫女姫が俺の嫁になっていた件について』ってなタイトルで書いて、男性向け・女性向けの壁をクロスオーバーしてください。ああいう壁は目障りなので、面白おかしく使うべき。


「目障りなものを使う」って笙野頼子メソッドだ。


「巫女姫」と「姫巫女」をぐぐると、「姫巫女」のほうがトリプルスコアで多い。つまり巫女のほうが話としては優先度が高い、と。わかるわー。


Tisoの12sはリアエンド幅130mm? http://www.bikeradar.com/news/article/tiso-launches-wireless-12-speed-electronic-road-group-35956/ まだやるかい。そしてチェーンはカンパ11sを使うとな? RDのガイドプーリーを片持ちにすると1.5mmくらい稼げると思うけど(オチョコ量の限界はガイドプーリー内側で決まる)、それだけで1枚増やせるかねえ。やっぱりリアエンド幅135mmかねえ。


無料配布本の台割に悩む。16ページってなかなか難しいページ数。


むーん… 多少文字がでかくなるが、絵があるからA5にはしたくない。かといって12ページにするのも無理。絵の大きさは力! iPadもKindleも、まんがを売りたきゃもう少し大きくしてください。


アプリは1本400円500円と粗利が出るから宣伝本も出せる(とはいえ数タイトルまとめて1冊でないと厳しい)。在庫とかないし。アプリ様々。みんながこのモデルで行動するようになったら、同人の様相が一変するよ。


とはいえ現状のスケールだと、必要なキルレシオは単純計算では4:1(4冊1本)。たぶん直接効果だと20:1くらいかねえ。愛読者様ようこそ! これから5タイトル10タイトルと末永くお買い上げください! と計算しないと到底割に合わない。


以前「緑陽社マジパネェ」というお助け体験をしたので緑陽社にしようと思ったけれど、印刷代が2万円違う… 値上げとかできない無料本で、これはきつい。無料本をウルトラハイクオリティで印刷して、売り上げがどれだけ増えるかと考えると… ごめんなさい。


「ローマ教皇」という文字列ってなかなかマスメディアに出ない http://news.goo.ne.jp/article/response/trend/response-number-186905.html 大手報道機関は「法王」で統一。「メード」と同じ謎ルール。ちなみに紅茶ボタンでもネタにしたけれど、「子供」はさらにレアです。


こういう謎ルールの起源は、ものによっては不明。「子ども」は文科省がメジャーにしたんじゃないかと睨んでるが、その文科省をそうしたのは誰のどういう決定なのかはたぶん永久にわからない。


起源不明といえば、昔のブルマーはダブダブの木綿かなにかだったのが、戦後のある時期を境に化繊のぱつんぱつんになったらしい。けれどその経緯は調べてもわからないらしい。当時の子供がどういう存在だったかを窺わせる話。


宮崎駿、飛行機ものかー。紅の豚に後悔してるとか言ってたけど、今度はどんな感じになるのか。宮崎駿は死ぬ前に戦車とモブを徹底的にやってほしい。今回も、飛行機物を2度やるよりは戦車をやってほしかった。


リアルTwitterのアイコン画像がどういうわけか更新できない。ぬーん。しょうがないのでFirefox。


CRCのGiro Air Attack入荷日が21日に伸びてる。前は16日だった。


いかん。作品書いてないと死にそうだ。さっさと構想立てないと。


長文回答がすごい。ネットは広大だわ。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1356662273


あらすじの冒頭を読んで、「キムタクがうらぶれた町工場の知られざる神製品を売り込んで大ヒットに導く」っていう話かと思った http://blog.livedoor.jp/minamimitsu00/archives/3641947.html そういえば浅野温子の『コーチ』もいまいち売り込んでなかった気が。


「反体制派の勝利も排除できない。残念ながら、事実を直視せねばならない」 http://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/snk20121214109.html アサドのガッツはどこまで続くか。


「サービスがスタートした2005年当初、1インプレッション単価の想定は1円程度でした」 http://www.advertimes.com/20121214/article96752/ ま、そういう逆張りをどこかでしないと、「なんにもしないのが一番」ってことになるものね。そして本当になんにもしないのが一番の世の中=デフレ。


だから私は逆張り屋をたやすく馬鹿にはしたくない。とはいえ色眼鏡では見させてもらいます。むろん私のことも色眼鏡で見てください。


とはいえ逆張りって、たくさんの人がそれぞれ別々の方向に張るから社会的意義が生じるのであって(LD vs VHDとか)、「赤信号みんなで渡れば集団自殺」では犬死にもいいところ。3Dテレビとか。だから皆様、「私も逆張りするぞ!」と思っても、人が群れてる方向には張らないでください。「飲食店を開きたい→ラーメン屋」とか最悪です。マフィン屋とかにしてください。以上、世のため人のため私のためのお願いでした。


最高裁裁判官の国民審査は全部×でよろしく http://bylines.news.yahoo.co.jp/egawashoko/20121214-00022725/ いや個々の裁判官のやってることを調べて善し悪しを判断するのはわりと簡単なんだけど、その結果を覚えるとかメモするとかして、さらに投票所で投票用紙に転記するのがめんどい。あと、最高裁は調査官の仕事が多いので、まじめに考えると少々空しい。そんなわけで全部×で。


「「一貫した日本として何もかも正当化しなくてはダメ」だと思い詰めてしまうのでしょう」 http://www.newsweekjapan.jp/reizei/2012/12/post-505.php あーなんかわかる。思い詰めるのって政治思想ではなく性格的なパラメータで、たぶんβ遮断薬を飲むと治る。


「弱者になることで、誰かを叩くフリーハンドを入手できるという考えに陥っています」 http://diamond.jp/articles/-/29407?page=2 どうして「名誉」は機能しなくなったのか。


ペニオクのステマ騒動、値段が面白い。トップクラスはたぶん毎日10万PVくらいあるんだろうなー。このブログなら500円くらい? 振込手数料で消えるわ! 商品代が残らんわ!


性行為の侵襲性が「笑い」になるのって世界共通なのか、あるいは特定の文化だけなのか、と考えてしまう http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121212-00000021-flix-movi 江戸時代の梅毒って現在の妊娠どころじゃなく侵襲性MAXだったけれど、笑い飛ばすのがお約束だった。それはいいことだったのか悪いことだったのか。人間一般の弱さとして笑うことと、個人の罪として追及することのあいだには、どうしようもない溝がある。


性行為の侵襲性って難しいテーマ。「なぜペドはあかんのか」の重要な理由ではあるけれど、大人が許されるのだって、「制限するのが無理だから」という理由しかない。ああいうアホが悪さするからって、まさか性行為の免許制とか敷ける? 無理だよね。


「どうして大人はお酒飲んでいいの?」「制限するのが無理だからだよ」。そりゃ政策論としてはそうなんだけど。うまい制限手段(泥酔や依存症になる前にストップをかける)があれば政策として実現されるかねえ。されるかも。でも性行為はたぶん無理。


最近PCのビデオカードがおかしくて、画面に変な色のドットが出る。ぬーん。


「宣伝本の掌編はダウンローダブルコンテンツとしてアプリ内課金で売りなさい!」という天からの啓示を受けた。


HRR 42。ホント何すりゃ上がるんだこれ。


Tisoの12s、春に出荷とな http://www.bikerumor.com/2012/12/14/tiso-wireless-12-speed-road-group-photos-updates/ いくらなんでもフカシとしか。


人生って厳しいわ http://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/snk20121215557.html マジ厳しいわー。


いやいや「ブルジョア民主主義を暴力革命で打ち倒す予定だから」という可能性もゼロではない http://blogos.com/article/52317/ そんな20代は絶滅危惧種ではあるけれど、まだ絶滅してないはず。少なくともニホンカワウソやニホンオオカミよりは多いと思う。


カナダがF35撤退 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121216-00000103-san-n_ame これがビッグバンプロジェクトか…


安倍が総裁に選ばれたのは「ケンカに弱そう→つつけば操れそう」だから、という希望的観測をしてみる。そして「各派閥からつつかれまくる→来年中に倒閣」という希望的観測をしてみる。


実際あんなケンカ弱そうな輩にハイパーインフレを断行できるのかねえ。立ち往生して辞任するんじゃないの。


大河ドラマの『清盛』のラス前回を見た。この回以外は全然見てない。清盛が後白河とイチャイチャしていた。平たく史実で考えると、清盛って後白河とずーっとずーっとイチャイチャしてる。そして最後は後白河を呪って死ぬ。いつのJUNEだ。


後白河のヤバさは表現不能だと思う。他愛もないつまらん奴が、異様な強運と独善を併せ持っている。もし『アカギ』の鷲巣がCoCo→モー娘→AKB48と渡り歩いてきた筋金入りのアイドルオタで、その上どっかのプロテスタント系教会にハマってガンガン貢いでたりしたら嫌だよね? 後白河ってそんな感じ。


来年から我が家ではハロウィンをやめて死者の日を祝うことにしたい。死者の日グッズをどうやって集めよう。


「全国の比例得票数を集計したところ、自民党は1662万票で、05年の2588万票を大きく下回り、09年の1881万票にも及ばなかった。得票率も27.6%で09年の26.7%とほぼ変わらなかった」 http://mainichi.jp/select/news/20121217k0000e010329000c.html まさか本当にみんなブルジョア民主主義打倒の準備を進めてるんじゃないだろうね。


「政権支持率」とやらで政治が動く、という状況は本当にまずい。自民党には政権支持率の史上最低記録を更新し、さらに次の衆院選で過半数を維持していただきたい。そうすりゃみんな選挙に行くし、「政権支持率が下がる→首のすげ替え」という無意味なサイクルも断ち切られる。いいことづくめ。


「どうして、日本の高校生は考えを深める機会に恵まれないのでしょう」 http://www.j-cast.com/2012/12/17158414.html?p=all 今の日本の平凡な政治家というのは、損得でいえば大損もいいところの商売で、損得勘定ができない頭のおかしい人がやっている面白おかしい世界…ってそれは今どきの高校生が一番嫌うことだった!


「損得勘定ができない頭のおかしい人々が、ある日あるとき一発ぶちかまして、それこそポルポトみたいな真似をやらかすことさえある」というのは全然リアリティのない話だよねえ。「ある日あるとき」が現実にやってくるその瞬間までは。これがタレブのいう「ブラック・スワン」か。誰もがブラック・スワンを「ねーよ絶対」と確信し、政治を見張るのをやめた結果、ブラック・スワンがやってくる。


「中学生的な「いじめの政治学」には長けているが、「フェアプレイ精神」については聴いたこともないという「こども」たちが政治の世界に跳梁している」 http://blog.tatsuru.com/2012/11/19_1120.php こういう「こども」ばかりがずらりと揃うと、ある日あるときポルポトみたいな真似をヨーイドンで開始する。ゴールディング『蠅の王』の世界。


Kindle Paperwhiteきた。フロントライトがついてないときの高密度ガジェット感は素晴らしいのに、フロントライトをつけると猛烈にへぼくなる。なぜだ。明るさにムラがあるから?


KindleはHTMLソースでは約物が詰められない。ぐぬぬ。アプリではどうやっているのかというと、埋め込みフォントとJavascriptで黒魔術を使っています。ぶら下げまでやっているので本当に黒い。Web公開分も同じことをしているので、暇なかたはIEの開発者ツールなどで黒さをご堪能ください。


HRR 54。高まってきた。


MXのめぞん、八神がだいぶあか抜けてきた。と思ったら退場か。そして明日菜の最初のセリフは普通の音量だった。明日菜のセリフは音量がどえらく小さい。本放送は午後7時台だったのに。音響監督(斯波重治)やるなあ、と誰しもびびる演出。


Joule GPSの時計が勝手に狂った。どういうことだ。


強力わかもとをペッツサイズの錠剤にして売ってくれないかなー。消化酵素を片手で補給。走りながら。




皆川博子『総統の子ら』が面白い。第三ゲイ国もの。


次のでかい技術革新はなんだろう http://toyokeizai.net/articles/-/12193 人工知能かなー。人間社会の習慣を形成する一員になって、権力闘争をするレベルの奴。http://kaoriha.org/nikki/archives/000763.html


ついにこの日が http://www.asahi.com/national/update/1220/TKY201212200560.html 関与を裏付ける調書が取れたんだろうけど、不起訴処分や無罪判決が出たら相当うるさいだろうに。アウトな発言の入ったメールが受取人のGmailに残ってた、くらいの堅い証拠があるかもね。


Winnyの人の無罪判決があるから、調書だけでは書類送検もできないと思うがどうか。それでも京都府警なら突撃するかもしれないけど、警視庁だし。


HRR 59。でもPEは昨日のほうがマシだった。


「今年7月に全ての留置人約1万1600人の実態を調べたところ61%が喫煙者だった」 http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-121220X183.html あージジイばっかりなんだろうなー、と思って性別年代別喫煙率を見たら、60%を超えてる区分はなかった http://www.health-net.or.jp/tobacco/product/pd100000.html 「自己申告だからじゃないの?」と思って調べた。多分ビンゴ http://www.nosmoke55.jp/gakkaisi/201210/gakkaisi_121031_134.pdf


全日本フィギュア男子SPみた。エッジって割れるんだ。フィギュアの靴ってトラブル多すぎない? トップの大会を数年見ただけでも、紐が切れるわ、ネジが抜けるわ、エッジが割れるわ。エッジが割れるのは鋼の低温脆性じゃないの? だとしたら明らかに欠陥品。氷に触れる部分にだけ炭素を入れてある、なんて凝ったシロモノには見えないし。


明け方、気温3度、吹きすさぶ北風、みぞれ混じり。指先どころか肘から先が凍えて痺れる。イッツ荒川! リアル荒川!


気温5度以下だと冬用シューズがないと厳しい気がする。シューズカバーの限界。


「赤煙硝酸だからICBM!」ってアホか http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-121223X677.html 例によって例のごとくスカッドを延々こねくりまわしてるだけでしょ。


それにしても西側の「ミサイル」と「ロケット」ってプロパガンダなニュースピークだとつくづく思う。核兵器関連の社会通念のおよそ9割はプロパガンダでできています。メガトン級の核弾頭って今はもうどこにも配備されてないって知ってた?


Super Mario Bros made me eat mushrooms and steal gold coins. http://jp.techcrunch.com/archives/20121221the-nra-blames-video-games-for-school-shootings-sigh/ でもこれで銃支持者は士気を高めるんだろうなーと想像する。


『総統の子ら』を読んでいて、「なぜ人がバンバン殺される世の中では厨二病が流行るのだろう」問題を思い出した。日本の戦国武将とナチス。今は平和な世の中だからみんな厨二病を平和なものだと思ってるけど、実はそうでもないよ。


思えばコロンバイン高校の乱射犯も厨二くさいことしてた。


何度でも言うけれど、『はだしのゲン』はムチャクチャ面白い。『北斗の拳』や『ドラゴンボール』と同じくコンビニに常備してあっていいレベル。必ず売れる。断言する。 http://www.asahi.com/obituaries/update/1225/OSK201212250011.html


『総統の子ら』読了。「天下国家という『大きな物語』に動員され破滅したナチス青少年の悲劇」といったところ。最後まで誰一人「天下国家とかふざけんなコラ!」と言い出さないので後味が悪い。いやまあ実際、奇跡が起こらないかぎり、そこには行き着けないとは思うけれど。


戦況記述が悪い意味でジャーナリスティックで気持ち悪い。それに前線のまともな士官は1944年初めまでにはドイツ全土占領が不可避だとわかってたんじゃないかねえ。


JASRACのJ-RAPPで手続きしたら、「番号がくるまでに3営業日かかるかも」と書いてあった。まさか1件ごとに人間がいちいちなんかやってるの? 大金が動く大口と、定型処理できない例外的なケースだけでいいんじゃね?


JASRACって根本的な原理はよくできてる。しかし使ってみると「こんなんありか?」ってことだらけ。


四足門のクリップアートなんてないよなーそりゃー。


『判例をつくった人びと』なんて本があってもいい気がする http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/snk20121225525.html こういう偉人と監禁王子が並んで紹介されるカオスな本。


昭憲皇太后(明治天皇の皇后)の追号の話が面白い http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%AD%E6%86%B2%E7%9A%87%E5%A4%AA%E5%90%8E SR-71命名の都市伝説みたいなことが本当にあったとは。


冬コミ新刊完成。コピー(というかレーザープリンタ)で500部はきつかった。モノクロだけど香織派史上かつてなく美麗な出来です。


年明けにハウル放送か。私は好きです。


最近のレーザープリンタは臭わないらしい。今使ってる奴は臭いわ、しょっちゅう油切れで止まるわで辛い。正直もうこれでペーパーとか作りたくありません…… 次からは頑張って印刷所に出したい。


Gmailを2段階認証とやらにしてみた。http://ascii.jp/elem/000/000/754/754217/ 乗っ取り怖い。


「現実的になっても夢は叶わない」 http://news.goo.ne.jp/article/lifehacker/life/living/lifehacker_28511.html 世界中のだれもが現実的に見えるときに、現実的にならないでいるのは難しい。世界中のだれもが反ユダヤ主義者に見えるときに、反ユダヤ主義者にならないでいるのが難しいように。だから私は露骨に頭おかしい人を尊敬します。まともな人しかいない世界は狂ってる。


コミケ帰りのゆりかもめの改札でSuicaの残金が足りなかったときの絶望感は異常。


香織派スペースに置いてあったKindleは、目に止める人さえほとんどいなかった。電子書籍やばくね?


もし1500円のオフセ平綴じ本が軽く200部捌けるようになったら、電子書籍の小説の紙版も出したい。でもそんな日は永久に来ないよ! まんがなら出せばいいと思う。ってかすでにそうなってるか。DLsite.comとかでダウンロード版が紙と並行して売ってる。


無料配布本のキルレシオ予想は相変わらず1:25。1部で2キルがありうるけれど1:25。1:15を切ったらお祭りだよ!


新作を出すよりも費用対効果の高い販促活動は存在しない、という結論に傾きつつある。イベントはごりごり販促するよりも、「愛読者の皆様への感謝をこめて」系のほうがいいのではないか。


小説の配信でもA/Bテストをやるべきではないか、という考えに目覚めた http://wired.jp/2012/12/29/abtest_vol5-2/ つまり2作品を同時に配信開始。でも作品間の違いがありすぎて、何が効いてるのかわかんないよ!


とはいえ10回くらいやれば、なんかわかるかもね。知りたいのは、女性向け的モチーフ(姫嫁巫女とか)や性的モチーフのプラスマイナス。3年はかかる計算か。やってやれないことはない…… やるか? ただし次々回作で。次回作は調べ物が多くて少々面倒。


ちなみに連載中の売り上げ動向を見ると、ラブラブちゅっちゅ展開が効きます。ラブラブちゅっちゅ展開のたびに売上がちゃりんちゃりんちゃりーんって感じ。


2タイトルでのA/Bテストは媒体の違いがないからこそできる。手塚治虫はA/BどころかA/B/C/D/Eテストをやってたけど、媒体が違うから結果が見えづらかっただろうと思う。


俺Twitterがこの日記を占領してうざいので、「今日の俺Twitter」と「今月の俺Twitter」にまとめます。「今日の俺Twitter」はエントリができるたびに前のを消す。「今月の俺Twitter」はその月最初の「今日の俺Twitter」のタイトルを変えて使う。


愛読者様のお声を聞くと元気が出ます。


「兕」ってカッコいい漢字だわ。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B4%A5%E8%BB%BD%E6%94%BF%E3%81%9F%E3%81%91 昔の厨は漢和から珍しい漢字を探したのかねえ。今でも人名漢字制限をやめたらすごいことになりそう。


解放令反対一揆ってすごいな。明治維新直後の民衆世界にはどれだけの恐怖と憎悪が渦巻いていたのか。


競争力強化ってオイ http://agora-web.jp/archives/1510190.html 自民党は「会社社会主義日本資本家党」に改称したらいいんじゃないの。読み筋は「国家社会主義ドイツ労働者党(ナチス)」。


そろそろ総額上限が見えてきた http://www.asahi.com/business/update/1226/TKY201212260785.html 20兆円くらい。原発停止による燃料コストは年3兆円 http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20121024-OYT1T01159.htm しかし年3兆円って絶妙な額だ。これが年10兆円なら「止められるかバカ」ってことになるけど。


「アンリ・シャルパンティエ」ってどっかで聞いた名前だなーとさんざん悩んで思い出した。Dynabook AZのデフォルトIMEは、「アンリ」と入れると「アンリ・シャルパンティエ」を候補に出すんだった。ちなみに「アンリ・ルソー」は候補に出ません。大層おいしゅうございました。


グレゴリオ暦で新年を迎える皆様、よいお年をお迎えください。

Posted by hajime at 12:24 | Comments (0)

2012年12月11日

冬コミ新刊

 西在家香織派の冬コミ新刊は『紅茶ボタン』『完全人型』の宣伝無料配布本です。
 山田あこ様からイラストをいただいております。

 文章のほうは、『紅茶ボタン』『完全人型』の番外編の掌編を予定しております。
 なお、新刊の内容は『紅茶ボタン』『完全人型』のアプリにも追加される予定です。
 土曜日東Q02aにて皆様のお越しをお待ち申し上げております。

Posted by hajime at 22:48 | Comments (0)

2012年12月10日

平均年齢26歳。激務で薄給

 『Newsweek』といえばアメリカの一流誌で、その論はたとえ逆張り(上品に言えば「ポレミカル」)でも、見るべき点がある――なんとなく、ずっとそう思っていた。
 しかし、である。
 最近、『ニュースの天才』(2003年)という映画を見た。これまたアメリカの一流誌『New Republic』の編集部を舞台とした話で、その冒頭のナレーションによれば、編集部記者の平均年齢はわずか26歳。激務で薄給だという。アメリカの一流誌の編集部記者という職種は、日本のアニメスタジオの動画のようなものらしい。大多数は数年も続かずに足を洗う。少数が生き残って原画などへと昇格してゆく。アメリカの雑誌記者なら、昇格先はフリーランスのジャーナリストか。
 これを知って以来、私は、アメリカの雑誌記事を見る目が変わった。
 そういえば、と真っ先に思い出したのが、先日の受精卵に思い入れる価値観だった。「ジャーナリスト」という肩書がついているので、編集部記者ではなさそうだが、平均年齢26歳の編集部記者が先輩の記事を載せたと思えば、「アメリカの価値観状況ではなく、このジャーナリストがおかしいのでは?」という疑いを抱く。おかしいとまでは言わなくても、あまりにも中身の乏しい逆張りなのではないか。
 そして今度は、逆張りの際物をこんな記事で紹介している。「彼らは過去の司令官たちと違って、ワシントンの政界に立ち向かう度胸がなく~」といった主張を引用しながら、なんの見解も差し挟まない。一流誌の記事なら、「通説はこう」と一言あってもよさそうなところだ。過去の米軍の高級軍人がどれだけワシントンの意向を気にしていたか、という証言はたくさんある。私もすぐにあげられる。「韓半島で戦ったアメリカの将軍たちに共通していたのは、(中略)ワシントンの意向に忠実な軍人であること」「高級軍人であれば議会の圧力に敏感なはず」
 不親切だが、きっとアメリカの一流誌を読むのは何事にも一家言あるような読者ばかりで、別に問題ないのだろう。親切のつもりでアホな見解を差し挟まないことが、一流誌としてのありかたなのかもしれない。だがこのスタイルの裏にいるのが、平均年齢わずか26歳の編集部記者の激務と薄給だと思うと、単なる新刊紹介がとたんに薄っぺらく、かわいそうにさえ思えてくる。

Posted by hajime at 19:29 | Comments (0)

2012年12月05日

コミケに出ます(土曜日東Q02a)

 コミケに出ます。土曜日東Q02aで皆様のお越しをお待ち申し上げております。

Posted by hajime at 10:28 | Comments (0)

2012年12月04日

CycleOps Joule GPS

 ひょんなことからCycleOpsのJoule GPSを使い始めたので、レビューしておく。なおパワーメーターはPowerTap PROのCR2032電池版(ネットにはSR44電池の旧バージョンの画像しか上がっていないが、私の手元にはCR2032電池の新バージョンがある。シマノフリーで実測414g)。

 
 重要な点:
Joule 2.0とは全然違う
 Joule 2.0はJoule 2.0 GPSとも呼ばれていたので、同じものかと思っていたら、全然違った。しかも、機能を見るかぎりでは、劣っているとしか思えない。
 
+外見が全然違う
 黄色い部分があって細長いのがJoule 2.0、丸っこくて黒一色なのがJoule GPS。ジョイスティックがあるのがJoule 2.0、ないのがJoule GPS。
 
+ソフトウェア的に全然違う
 Joule 2.0のマニュアルを見ると、明らかにJoule GPSにない機能がある(後述のPower Smoothing)。
 
+バッテリー交換ができない
 Joule 2.0は交換用バッテリーが販売されているが、Joule GPSは交換できそうな気配さえない。
 
+走行データのワイヤレスダウンロードができない
 Joule 2.0用のワイヤレスダウンロード用ANT+ USBスティックが販売されているが、Joule GPSのマニュアルのどこにもワイヤレスダウンロードの記述がない。また実際にやってみたが、できなかった。
 
+マウントは同じらしい
 Garminと似ているように見えるが、互換性は不明。
 
 Joule 2.0に満足しているユーザが「後継機だから」とうっかりJoule GPSに乗り換えたら激怒必至だ。
 ジョイスティックやバッテリー交換の廃止くらいなら、耐久性・防水性のためだろうと理解できるが、ソフトウェア的に全然違うのは驚く。全部捨てて開発しなおして、元より劣るものを作ったのだから、いったいなにがあったのか。
 
 よい点:
・SRM風のマウントがついてくる
 Garminのように別売りのを買う必要がない。
 
・バッテリの持続時間は十分
 10時間弱使ったところ、インジケータは半分残っていた。マニュアルによれば約20時間。ブルベでなければ十分。
 
・PC側のソフトから設定できる
 ANT+の設定も面倒だし、TSSやパワーウェイトレシオをオンボードで出せたりするしで、とにかく設定項目が多い。すべてJoule GPS本体で設定していたら優に半日は潰れる。PC側のソフト(PowerAgent)から設定できるので楽。
 
・動作が速く安定している
 Garminでよく聞くようなもたつきや不安定な挙動は今のところ見ていない。
 
 悪い点:
・Power Smoothingができない
 Power Smoothingすなわち出力の移動平均を出すことができない。Cervoにはあった機能で、Joule 2.0にもあったらしいが、どういうわけかこのJoule GPSにはない。
 世間でのJoule GPSの悪評はこの点に集中している。なのにまだ機能追加していないところを見ると、開発体制や設計に問題があるように見える。
 
・Cervoに比べて液晶が見づらい
 ドットマトリクス液晶のため、コントラストが低く、見づらい。ドットマトリクス液晶なのはGPSを生かすためだが、やはり厳しい。
 
結論:お勧めできない
 GPSが主目的なら、Garminと比較してのメリットは見当たらない。
 パワーメーターを活用したい人にとっては、上記の悪い点は致命的だ。とはいえ、
・Power Smoothingができる
・7セグメント液晶
・メーカーを問わずANT+のパワーメーターに対応
・SRM風のマウント
 という条件を満たすサイコンは今のところ存在しないと思われる。選択肢は、
・SRMを買う
・Cervo対応の古いPowerTapを買う(SRM風のマウントをあきらめる)
 くらいか。
 もし無印JouleにPower Smoothingが追加されれば、上記の条件すべてを満たすことになるが、私は期待薄と見ている。Joule 2.0→Joule GPSの断絶と、Power Smoothing問題をこれほど長く放置していることからして、Jouleの開発体制には深刻な問題があると見ていい。
 
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Posted by hajime at 18:35 | Comments (0)

2012年12月02日

『摩擦との闘い ―家電の中の厳しき世界―』

 日本トライボロジー学会編『摩擦との闘い ―家電の中の厳しき世界―』(コロナ社)
 「理屈がわかっていないのによく作れるものだと思うかもしれませんが、そういった機械や部品は珍しくありません」(11ページ)
 機械系の本はたいてい面白いのでよく読むのだが、その面白さを言い表すのは難しい。冗談の面白さを言い表せないのと同じだ。
 具体的な物事は必ず冗談に似ている。というより、冗談と見分けがつかない。世界の根底はそういうものでできている。
 「トライボロジーとは、摩擦や摩耗を扱う技術・科学です」(iiページ)。
 この本を読んでも、金が儲かるとか、気が利いたことが言えるようになるとか、良い人間になれるとかいったことは絶対にない。そういう本こそ読みたい、という真の読書家諸氏にお勧めする。
 ところで「トライボロジー」という言葉は、その分野の重要さのわりにあまり見かけない言葉だが、最近どこかで見たような気がする、というかた、それは『完全人型』の作中ではありませんか。主人公が大学でトライボロジーの授業を履修しています。
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Posted by hajime at 13:03 | Comments (0)

2012年12月01日

今日の対決

 「若い女性に人気」 vs 「若者の××離れ」
 中身のないマスコミ語同士をぶつけてみた。もちろんこの対決にも中身はない。終わり。

Posted by hajime at 20:52 | Comments (0)